
NHK『ゴミ処分場のオーケストラ』(c) Landfill Harmonic Moive 2016
パラグアイにあるゴミ処分場の町を訪れた元音楽教師が、ごみから楽器を作り、貧しい子どもたちに演奏を教えようと大奮闘。廃品楽団はやがて世界で注目を集める。ドキュメンタリー『ゴミ処分場のオーケストラ』がNHK BS1の「BS世界のドキュメンタリー」枠で再放送。前編が11月7日(火)、後編が11月8日(水)に放送されます
■『ゴミ処分場のオーケストラ』
●前編
初回放送:2017年2月13日
再放送:2017年11月7日(火)午後5時00分〜
●後編
初回放送:2017年2月14日
再放送:2017年11月8日(水)午後5時00分〜
首都アスンシオン郊外のカテウラでは、ゴミの山からリサイクル可能な物を集めて収入を得る住民がほとんど。仕事で町を訪れたファビオは、学校に通えない子どもたちに音楽の楽しさを知ってもらおうと活動を開始する。高価な楽器を買う予算はないが、大工のコーラはドラム缶や水道管、フォークやスプーンを使って、美しい音色を奏でるチェロやバイオリン、フルートなどを作り出した。子どもたちは、めきめきと演奏の腕を上げていく。
原題:Landfill Harmonic
制作:Meetai Films / Bella Voce Films / Eureka Productions /、Hidden Village Films (アメリカ・パラグアイ・ブラジル 2015年)
http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=170213