ロッド・スチュワートの60年代シングル集『アーリー・フェイセズ』　3曲が聴けるサンプラー公開

ロッド・スチュワート（Rod Stewart）が1960年代にシングル・リリースした楽曲をまとめたコンピレーション・アルバム『アーリー・フェイセズ（原題：And Some Of His Early ‘Faces’）』。3曲がダイジェストで聴けるサンプラー公開。

「Why Does It Go On」（1965年セカンド・シングルのB面曲）、ブライアン・オーガーがオルガンを担当した3rdシングル「Shake」（1966年）、クワイエット・メロンの「Diamond Joe」（1969年春にレコーディング）が聴けます

●0:00~ Why Does It Go On（Track 1）、0:54~ Shake（Track 3）、1:58~ Diamond Joe（Track 14）


アルバムは日本で10月31日発売。リリース元は ヴィヴィド・サウンド。

ボーナス・トラックとして、ロン・ウッド（ロニー・ウッド／Ronnie Wood）の実兄アート・ウッドが結成した幻のスーパー・バンド、クワイエット・メロン（Quiet Melon）の楽曲2曲を追加収録。

クワイエット・メロンはアート・ウッド、ロッド・スチュワート、ロン・ウッド、ケニー・ジョーンズ、ロニー・レイン、イアン・マクレガン、キム・ガードナーによって結成されるものの、いくつかのライヴと数曲を録音するのみで、アルバムを1枚も残さず消滅してしまった幻のグループ。フェイセズ（Faces）の母体となったバンドとして知られています

●『アーリー・フェイセズ』

1.Why Does It Go On
2.I Just Got Some
3.Shake
4.Bright Lights, Big City
5.Little Miss Understood
6.Keep Your Hands Off Her
7.Ain’t That Loving You Baby
8.Don’t You Tell Nobody
9.Mopper’s Blues
10.Just Like I Treat You
11.Sparky Rides(Donkey Rides A Penny A Glass)
12.Red Ballroom(Come Home Baby)
13.So Much To Say
14.Diamond Joe
15.Engine 4444