「時代」と「言葉」に生命をかけた歌謡界の巨星・
阿久悠が残した最後のメッセージ。晩年6年間のエッセイをまとめた書籍『昭和と歌謡曲と日本人』が河出書房新社から11月14日発売予定
●『昭和と歌謡曲と日本人』
阿久 悠 著
単行本 新書 / 248ページ
ISBN:978-4-309-02630-5 / Cコード:0095
発売日:2017.11.14(予定)
予価864円(本体800円)
<この本の内容>
「時代」と「言葉」に生命をかけた歌謡界の巨星が残した最後のメッセージ。晩年6年間のエッセイをまとめる。移りゆく時代を思い、歌謡曲に託した人間の真の生き方に触れる感動の72篇。
<著者>
阿久 悠 (アク ユウ)
1937年、兵庫県生まれ。明治大学文学部卒業。82年『殺人狂時代ユリエ』で横溝正史賞、97年菊池寛賞、99年紫綬褒章、2000年『詩小説』で島清恋愛文学賞、03年正論新風賞を受賞。2007年、逝去。