日本のジャズ発展に多大な貢献をしたグラフィックデザイナーでジャズ評論家でもあった野口久光によるジャズ評論集『野口久光 ジャズの黄金時代』が、ヤマハミュージックメディアから10月23日発売。
往年のミュージシャンと実際に交流した著者ならではの切り口で、ジャズメンたちの生の姿が描かれた本書。50年代を中心に著者が映画雑誌などに寄稿した評論や、来日したジャズ・ジャイアントたちを取材した記録、写真などに加え、レコードジャッケットやパンフレットなど約200点に及ぶ自身のグラッフィックアートの数々も収載。
●『野口久光 ジャズの黄金時代』
野口 久光 (著)
日本のジャズを作り上げた男、野口久光のジャズ評論決定版