ニューヨークとブラジルを往還しつつ、今日的なブラジル音楽の解釈を深化させてきたギタリスト/パーカッショニスト/シンガー・ソングライターの
ヴィニシウス・カントゥアリア(Vinicius Cantuaria)。新作(タイトル未定)が日本で10月3日発売予定。
前作はビル・フリゼールとの共演作でしたので、自身の名義でのアルバム発表は、その年の年間ベスト企画にも多数選出された2010年作『Samba Carioca』以来、2年ぶり。新作には、かねてから交流を重ねる
坂本龍一や
ビル・フリゼール(Bill Frisell)をはじめ、
ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)やジェシー・ハリスらも参加しているとのこと。