マイケル・ジャクソン『Scream』に、“ちょっぴりホラー” なAR（拡張現実）コンテンツを収録

US現地時間の9月29日（金）、ソニー・ミュージック（エピック/レガシー・レコーディングス）とマイケル・ジャクソン・エステートから、マイケル・ジャクソンの最新アルバム『スクリーム』がリリースとなった（日本盤はソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより9月29日に先行配信開始、10月4日にCDリリース）。『スクリーム』に収録されるのは「スリラー」、「ゴースト」、「デンジャラス」など映像的で物語性に満ちた世界観を持ち、スリリングなホラー／サスペンス・テイストが印象的な、マイケル楽曲の中でもとりわけダンサブルな選りすぐりの13曲。まさに本作はマイケルの “ハロウィン・アルバム” であると同時に、“オールタイム・裏ベスト”ともいうべき内容となっている。

本作『スクリーム』のCD、そして暗闇で光る蛍光アナログ盤(輸入盤10月27日発売) には、それぞれのパッケージに合わせた付録ポスター付き。このポスターでは、マイケル作品初の試みとなるAR (拡張現実)を体験することができる。臨場感あふれる 『スクリーム』 AR体験は、まさにファンにとって未体験のもの。常々革新的でファンを驚かせることを大切にしていたマイケルの考え方を反映して、このたびソニー・ミュージックとエステートはShazamと提携。Shazamアプリケーションのユーザーは、ポスターにShazamカメラを向けるだけで、ハロウィン・テイスト溢れる “ちょっぴりホラーな” 驚きのARコンテンツを起動することができる。なお、CDやレコードの特典としてShazamがARを提供するのは、今回が世界初。ShazamのARがグローバルにリリースされるのも初めてのこととなる。更にこれから、『スクリーム』のビルボードやポスターが世界主要都市のあちらこちらに登場し始める。そこにもShazamのロゴがあり、そこからはまた別の種類の、アルバムのカバー・アートからインスピレーションを受けたARを起動することができる。ボーナストラック「Blood on the Dance Floor X Dangerous（The White Panda Mash-Up）を追加した『スクリーム』におけるこの唯一無二の体験は、ソニーとエステートが、マルチなプラットフォームに活動の幅を広げるクリエイティブ集団Flight Schoolとの緊密な協力のもとに創りだしたものだ。

●『スクリーム』AR (拡張現実)体験のビデオ・チュートリアル
http://scream.michaeljackson.com