映画『ブレードランナー』の続編『ブレードランナー 2049(Blade Runner 2049)』。VICE Japanによる特集映像2本、「『ブレードランナー2049』 の撮影現場に潜入」と「『ブレードランナー2049』の出演者とスタッフが オリジナル『ブレードランナー』を振り返る」が公開。いずれも日本語字幕付き
●「『ブレードランナー2049』 の撮影現場に潜入」
1982年に公開された『ブレードランナー』(Blade Runner )は、特殊効果の限界を打ち破った。続編『ブレードランナー2049』(Blade Runner 2049)の製作陣は、オリジナルを越えるべく創意工夫を凝らしている。撮影現場を訪ね、プロダクション・デザイナー、プロデューサー、監督のドゥニ・ヴィルヌーヴ(Denis Villeneuve)など、セットに命を吹き込んだスタッフたちに話を聞いた。更に、ハリソン・フォード(Harrison Ford)、ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)などのスターたちが、『ブレードランナー2049』の超現実世界について語る。
●「『ブレードランナー2049』の出演者とスタッフが オリジナル『ブレードランナー』を振り返る」
今回の『VICE Talks Film』では、新たに公開される『ブレードランナー2049』(Blade Runner 2049)の関係者が、1982年公開の『ブレードランナー』(Blade Runner )を振り返る。ハリソン・フォード(Harrison Ford)、ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)、ジャレッド・レト(Jared Leto)、監督のドゥニ・ヴィルヌーヴ(Denis Villeneuve)が、『ブレードランナー』を初めて観たときの印象、ハリウッドのスタンダードを覆した同作の続編『ブレードランナー2049』を制作する意気込みを語る。
前作から30年後となる2049年の世界が舞台の『ブレードランナー 2049』。監督を務めるのはドゥニ・ヴィルヌーヴ監督(『ボーダーライン』『プリズナーズ』)。前作の監督を務めたリドリー・スコットは製作総指揮として参加。脚本は前作に引き続きハンプトン・ファンチャーが『グリーン・ランタン』のマイケル・グリーンと共に担当しています。製作はアルコン・エンターテインメント。
『ブレードランナー 2049』ではハリソン・フォードが再び主人公のリック・デッカードを演じるほか、ライアン・ゴズリング、アナ・デ・アルマス、ロビン・ライト、デイヴ・バウティスタ、マッケンジー・デイヴィス、ジャレッド・レト、バーカッド・アブディらがキャスティングされています。
『ブレードランナー 2049』の全米公開は2017年10月6日。日本公開は10月27日。
また、映画『ブレードランナー』から続編『ブレードランナー 2049』に至る“空白の30年間”のエピソードの一つを描く短編アニメ『ブレードランナー ブラックアウト2022』を、『カウボーイビバップ』『サムライチャンプルー』『スペース☆ダンディ』の渡辺信一郎監督が制作。9月26日に公開される予定。短編アニメの一部や制作の様子を垣間見られる予告映像あり
以下は前日譚となるショートフィルム集
『2048: Nowhere To Run』
デイヴ・バウティスタ演じるキャラクターのバックストーリーが描かれた短編で、監督はリドリー・スコットの息子ルーク・スコット。
『2036: Nexus Dawn』
ジャレッド・レト演じるキャラクター、ナイアンデール・ウォレスにスポットを当てた2036年が舞台の短編。こちらも監督はリドリー・スコットの息子ルーク・スコット
以下は以前に公開された映像
日本版予告編映像
米国版ティーザー・トレーラー映像
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