シカゴ(Chicago)での活躍でも知られるブラジル出身の打楽器奏者ラウヂール・ヂ・オリヴェイラ(Laudir de Oliveira)が9月17日に死去。シカゴのFacebookページにて明らかにされています。ブラジルのサイトJornal O Globoによれば、9月17日にリオデジャネイロで演奏中に心臓発作が起きてステージ上で倒れ、その後に亡くなったようです。77歳でした。
ラウヂール・ヂ・オリヴェイラが、セルジオ・メンデス・バンドなどでの活躍後、1974年から1981年までシカゴに在籍。アルバムには『Chicago VII』(1974年)から『Chicago XIV』(1980年)まで参加しています。