数多くのアーティストが使用した米ニューヨークの録音スタジオ「パワー・ステーション・レコーディング・スタジオ」(現:アバター・スタジオ)。8月28日を最後に閉鎖された同スタジオですが、買い取ったバークリー音楽大学(Berklee College of Music)が今後は“Power Station at BerkleeNYC”の名称で、教育プログラムの実地現場や、パフォーマンス会場、地元ミュージシャンへの貸しスタジオなどとして再スタートすることが発表されています。将来的にはVR(バーチャル・リアリティー)/拡張現実スタジオとしての活用も視野に入れているようです。