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NHKドラマ『植木等とのぼせもん』 予告編映像2分が公開

2017/08/29 20:21掲載
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NHK『植木等とのぼせもん』(c)NHK
NHK『植木等とのぼせもん』(c)NHK
植木等と青年・小松政夫の「師弟=“父子”ドラマ」を、当時のテレビバラエティーや映画の熱気ある撮影風景をふんだんに交えながら描く、笑いと涙のドラマ。NHK総合『植木等とのぼせもん』の予告編映像2分が公開。番組は9月2日(土)スタート。植木 等役は山本耕史。

以下のURLのページでご覧になれます。
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=11436

また会見動画も以下のURLのページで公開されています
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/preview.html?i=11386

●『土曜ドラマ「植木等とのぼせもん」』
9月2日(土)スタート
NHK総合 毎週土曜 後8:15〜8:43(全8回)

【この作品について】

日本のテレビ史、映画史にさん然と輝くスターの中でも、まさに「明るい昭和」を象徴する男、それが植木 等。悩みながらも「スーダラ節」を熱唱し、「無責任男」を身体(からだ)を張って演じ、画面で、ステージで、多くの人々を魅了し続けました。

そんな彼をいちばんそばで見ていたのが、付き人兼運転手として働き、植木を「親父(おやじ)さん」と慕い、後に俳優・コメディアンとして活躍する“のぼせもん”小松政夫。

時代の寵児・植木 等と、彼を支えつづけ、やがて巣立って行った青年・小松政夫の「師弟=“父子”ドラマ」を、当時のテレビバラエティーや映画の熱気ある撮影風景をふんだんに交えながら描く、笑いと涙のドラマです。

【あらすじ】
昭和37年。植木 等(山本耕史)は半信半疑だった。自身が歌う「スーダラ節」が、空前の大ヒットとなったのだ。植木とクレイジーキャッツはテレビや映画に引っ張りダコとなり、一躍スターに。それと同時に超過密スケジュールとなった植木に、付き人兼運転手がつくことになった。やって来たのは、博多から上京してきた松崎雅臣(志尊 淳)というめっぽう元気な青年だった。

撮影現場に同行した松崎は、植木やリーダーのハナ肇(山内圭哉)、アイデアマンの谷啓(浜野謙太)ら、クレイジーキャッツのエネルギッシュな仕事ぶりに圧倒される。彼らは、コントではとことんバカバカしく、音楽ではとことんカッコ良く、“おもしろいって、なんだ?”を追求していた。

一方、根が真面目な植木は「こんなふざけた仕事ばかりやっていて、人様の役に立つのか?」と自問自答する。そんな植木を、少年時代に父を亡くした松崎はいつしか「親父さん」と呼ぶようになり、植木や妻・登美子(優香)、父・徹誠(伊東四朗)も、松崎を家族のように受け入れる。一人前のタレントを目指して、仕事に、恋に熱中する松崎。その姿はまさに“のぼせもん”。
植木と松崎、最強の師弟コンビが、時代を駆け抜けてゆく――。

※「のぼせもん」とは博多の言葉で、すぐに熱中する人のこと。

【出演】
山本耕史、志尊 淳、山内圭哉、浜野謙太、武田玲奈、中島 歩、でんでん、坂井真紀、
富田靖子、山本 彩、中川翔子、鈴木愛理、高橋和也、勝村政信、優香、伊東四朗 ほか

【原案】小松政夫『のぼせもんやけん』
【脚本】向井康介
【音楽】林 ゆうき


ドラマの放送にあわせ、8月26日(土)には植木等とクレイジーキャッツを特集したNHK総合『「植木等の時代」の魅力に迫る!』が放送。過去の映像やゆかりの人への取材を通し、当時の人気ぶりや知られざる人柄、彼らの魅力に迫る。ドラマのメイキングや俳優達の意気込みも紹介。

●『「植木等の時代」の魅力に迫る!』
NHK総合 2017年8月26日(土) 午後10時20分(34分)
再放送 NHK総合 2017年9月2日(土) 午後5時25分(35分)

60年代、笑いと音楽で日本中を明るくした植木等とクレイジーキャッツ。2日スタートの土曜ドラマ「植木等とのぼせもん」は彼らの活動や、植木と付き人・小松政夫の師弟愛を描き、今の日本のすべての人にエールを送る。ドラマをより楽しんで頂くため、過去の映像やゆかりの人への取材を通し、当時の人気ぶりや知られざる人柄、彼らの魅力に迫る。メイキングや俳優達の意気込みもご紹介。出演:小松政夫、山本耕史、松任谷由実ほか

【出演】小松政夫,山本耕史,志尊淳,松任谷由実

http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/91841/1841080/index.html?c=housou