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大友良英が10代までに聴いてきた音楽を笑いと涙の半生とともに紹介 『ぼくはこんな音楽を聴いて育った』発売

2017/08/26 02:20掲載
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ぼくはこんな音楽を聴いて育った / 大友良英
ぼくはこんな音楽を聴いて育った / 大友良英
ドラマ『あまちゃん』の作曲から即興演奏まで国際的に活躍する音楽家・大友良英が10代までに聴いてきた音楽を笑いと涙の半生とともに紹介。エッセイ『ぼくはこんな音楽を聴いて育った』が筑摩書房から9月11日発売。帯文は小泉今日子と宮藤官九郎。
●『ぼくはこんな音楽を聴いて育った』
大友 良英 著
単行本 四六判 304頁 刊行 09/11 ISBN 9784480815385 JANコード 9784480815385
※発売日は地域・書店によって前後する場合があります
本体 1,600 円+税

<著者について>
1959年横浜生まれ。実験的な音楽からジャズやポップスの領域までその作風は多種多様、その活動は海外でも大きな注目を集める。また映画やテレビの劇伴作家としても数多くのキャリアを有する。近年は「アンサンブルズ」の名のもと様々な人たちとのコラボレーションを軸に展示作品や特殊形態のコンサートを手がけると同時に、一般参加型のプロジェクトにも力をいれている。震災後は十代を過ごした福島でプロジェクトを立ち上げ、2012年プロジェクトFUKUSHIMA ! の活動で芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞。2013年には「あまちゃん」の音楽でレコード大賞作曲賞他数多くの賞を受賞している。2014年国際交流基金とともにアンサンブルズ・アジアを立ち上げ音楽を通じたアジアのネットワーク作りにも奔走している。