ムーディー・ブルースのレイ・トーマスが70年代に発表したソロ作2タイトルが紙ジャケ再発

ムーディー・ブルース（The Moody Blues）のレイ・トーマス（Ray Thomas）が70年代に発表したソロ作2タイトルが紙ジャケット仕様で再発。

対象となるのは、グループが活動停止期間に入っていた75年に発表した1stソロ『From Mighty Oaks（邦題：樫の木のファンタジー）』と、翌76年に同じ参加メンバーで制作された2ndソロ『Hopes Wishes & Dreams（邦題：希望、願い、そして夢）』の2タイトル。

いずれもオリジナル英国原盤LPを元にした紙ジャケ化で、オリジナル・インサート封入。2012年24ビット・リマスタリングを採用しています。

発売は9月20日。2,730円。エアーメイル レコーディングスからのリリース。

●『From Mighty Oaks（邦題：樫の木のファンタジー）』
AIRAC1677

当時、ムーディ・ブルースは事実上の解散状態と噂されていただけに、グループのメルヘンな音世界をソロで再現した本作はファンから大いに歓迎された。ニッキー・ジェイムスやトラピーズのジョン・ジョーンズなど、シュレッショルド周辺のアーティストがバックで参加。オリジナル英国原盤LPを元にした紙ジャケット仕様。オリジナル・インサート封入。2012年24ビット・リマスタリング。


●『Hopes Wishes & Dreams（邦題：希望、願い、そして夢）』
AIRAC1678

他のメンバーのソロ活動と併せ、後のグループ活動再開へ向けた大きな推進力になったと同時に、8年というグループ活動停止期間の空白を埋めるミッシング・ピース的な作品でもある。オリジナル英国原盤LPを元にした紙ジャケット仕様。オリジナル・インサート封入。2012年24ビット・リマスタリング。