HOME > ニュース >

NHK FMの特番『ポピュラーミュージックヒストリー 〜発展の歴史と舞台裏〜』が放送決定

2017/08/01 15:35掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
NHK FM『ポピュラーミュージックヒストリー 〜発展の歴史と舞台裏〜』
NHK FM『ポピュラーミュージックヒストリー 〜発展の歴史と舞台裏〜』
NHK FMの特番『ポピュラーミュージックヒストリー 〜発展の歴史と舞台裏〜』が8月7日(月)から10日(木)の全4回にわたって放送されます。

今年は初めて商業用のジャズレコードが録音されてからちょうど100年を迎えます。ヒット曲はどのように生み出され、発展してきたのでしょうか? アメリカにおけるその発展の歴史と実情を最もよく知る朝妻一郎(フジパシフィックミュージック代表取締役会長)が名曲の数々を聴きながら解説します。

■NHK FM『ポピュラーミュージックヒストリー 〜発展の歴史と舞台裏〜』
放送:8月7日(月)〜10日(木)午後4時40分〜6時00分
出演:朝妻一郎、鈴木万由香
ゲスト:安倍寧(第一回、第二回)

●第一回目(8月7日放送)
19世紀後半から20世紀初頭にかけてポピュラーミュージックがどのように作られ、多くの人々に広まっていったかを安倍寧と共に、当時の音楽ビジネスの始まりを掘り下げていく。

●第二回目(8月8日放送)
安倍寧をゲストに招き、1920年代から1940年代に活躍したブロードウェイミュージカルの作曲家、アーヴィング・バーリン、ジェローム・カーン、ジョージ・ガーシュイン、コール・ポーター、リチャード・ロジャースの作品を通じて、その時代の音楽ビジネスの舞台裏に迫る

●第三回(8月9日放送)
1950年代から1960年代、キャロル・キング、ニール・セダカ、バリー・マンなどの若い作曲家たちの手によってヒットソングが量産されたポップス黄金期と呼ばれる時代。次世代の職業作曲家たちの全盛時代である当時の音楽ビジネスの裏側に切り込んでいく。

●第四回(8月10日):最終回
ビートルズの誕生、そして20世紀を代表する二人のポップスター、ポール・マッカートニーとマイケル・ジャクソンに焦点を当て音楽ビジネスを語る。「著作権」について掘り下げ、21世紀の音楽ビジネスの在り方についても迫る

https://www.nhk.or.jp/radio/programs/special.html