グリーン・デイのビリー・ジョーとランシドのティムが新グループ　アームストロングスを結成、初楽曲をリリース

グリーン・デイ（Green Day）のビリー・ジョー・アームストロング（Billie Joe Armstrong）と、ランシド（Rancid）のティム・アームストロング（Tim Armstrong）が新グループ、アームストロングス（Armstrongs）を結成。初楽曲「If There Was Ever a Time」をリリースしています。試聴可。

メンバーは2人に加え、ビリー・ジョーの息子でSWMRSでも活躍するジョーイ・アームストロング（Joey Armstrong）と、ティムの甥レイ・アームストロング（Rey Armstrong）というアームストロングの姓を持つ4人。

この曲はデジタル版に加え、限定1000枚のみの7インチ・シングルレコードも限定発売されています。リリース元はHellcat Records。シングルの収益はすべて、グリーン・デイとランシドがキャリアの初期に演奏していた、米サンフランシスコ州バークレーにあるライヴ・ハウス924 Gilman Streetに寄付されます。

またこの曲は、80年代〜90年代初頭のイーストベイ（サンフランシスコ・ベイエリアの東部）のパンクシーンを探究するドキュメンタリー映画『Turn It Around: The Story Of East Bay Punk』にも登場します。この作品にはエグゼクティブ・プロデューサーとして、グリーン・デイと彼らのマネージャーであるパット・マグナレラが参加しています。

●公式ショップサイト内　作品ページ
http://www.piratespressrecords.com/store/7-inches-c-1_4/armstrongs-if-there-ever-was-a-time-7-flexi-p-1066.html