Loretta Lynn / Wouldn't It Be Great
5月に脳卒中を起こし、現在は自宅で静養している、カントリー・ミュージック界を代表するアーティスト、
ロレッタ・リン(Loretta Lynn)。すでに2017年内に予定されていたライヴ・ツアーの延期は発表されていましたが、新たに8月に発売を予定していた新スタジオ・アルバム『Wouldn't It Be Great』の発売延期も発表。ロレッタにとって“とても特別なもの”である新作を、より万全の体制でリリースするため、2018年に発売が延期されています。ロレッタは順調に回復しており、完全な回復を見込まれています。
新スタジオ・アルバム『Wouldn't It Be Great』にはロレッタによって書かれた、あるいは共同で書かれた楽曲を収録。またロレッタは自身のナンバー2曲、「Coal Miner's Daughter」「Don't Come Home a-Drinkin'」を新たな解釈のもとリ・レコーディングしています。プロデュースは、ジョン・カーター・キャッシュと彼女の娘パツィー・リン・ラッセルが共同で担当。スタジオ・アルバムの発表は2016年の『Full Circle』以来。リリース元はSony Legacy。