ギター撮影ノウハウ本『ギター・マガジンが本気で教えるこだわりの愛器撮影テクニック』が発売

毎月何本ものギターを撮影している『ギター・マガジン』誌がギターを上手に、カッコよく撮影する方法を伝授。ギター撮影ノウハウ本『ギター・マガジンが本気で教えるこだわりの愛器撮影テクニック』がリットーミュージックから8月4日発売。

■『ギター・マガジンが本気で教えるこだわりの愛器撮影テクニック』

田坂 圭 (著, その他), 菊地 英二 (監修), 星野 俊 (監修)

※以下、インフォメーションより

＜内容紹介＞
プロ直伝! 一眼レフでのギター撮影ノウハウ本
SNSでの愛器自慢やネットオークションにも使える!

毎月何本ものギターを撮影している『ギター・マガジン』が、本誌で活躍中の一流カメラマンとタッグを組んでお届けする、ギターを上手に、カッコよく撮影する本です。ネット・オークションなどでも有効な精緻で美しい商品撮影的なものから、思わず友人やギター仲間に自慢したくなるような色気あるショットの撮影方法を細かく伝授。さらにギター・マガジンが過去に撮影してきたグラフについて、カメラマンからの解説付きで紹介しています。

【CONTENTS】
●第1章:カメラ機能&ギター撮影の基礎知識
ギター撮影に必要な「露出」の基礎知識
光の色=ホワイトバランス
ギター撮影におけるレンズ選び
楽器撮影の必需品と、あると便利なツール

●第2章:製品写真のように緻密&メカニカルに撮る
「真正面」からギター本来の姿を捉える【基礎編】
「真正面」からギター本来の姿を捉える【こだわり編】
製品写真風に撮るその他のアングル&見せ方
スペックをマニアックに見せる細部撮影
アンプを緻密にカッコよく描写する
エフェクター撮影のバリエーション

●第3章:身近な環境で「ギターのある風景」を切り取る
カーテンを背景にウッディな質感を見せる
あえて無機質な玄関ドアを生かして重厚感を出す
ギターの魅力をぐっと引き立てる“ケース"活用術
アンティークな家具と組み合わせてブルージィに
複数のギターを「カッコよく」並べて撮る
大きな背景を利用して“ギターのある景色"を切り取る
「ギター+自然」という異質感をボケや色味で演出
ありきたりな風景の中でギターを浮き立たせる
車やバイクと絡めてクールなムードに仕上げる
広角レンズ+フィルターでスケール感たっぷりに

●第4章:カッコよくムーディにギターの魅力を引き出す
横たわるギターを雰囲気重視で捉える
ダークな背景に際立つヘヴィな存在感
光と影を生かしたモノクロ表現
傷をクローズアップして「凄み」を見せる
陰影によって強調する重厚感
奥行きを生かす構図でダイナミックに
金属パーツをギラリと光らせて貫禄をアピール
ボディの「くびれ」と「アーチ」を艶やかに
ギターをドラマチックに見せる背景の演出
曲線美を表現する半逆光のライティング

●第5章:厳選フォト・アーカイブ! 「魅せる」ギター写真のツボと技法
Vintage Guitar Cafe、The Instrumentsなど、ギター・マガジンに掲載された名シーンを撮影カメラマンが解説。

Special Graph
Eiji Kikuchi presents
京浜工場地域でギターを撮る!

＜著者について＞
●田坂 圭(たさか・けい)
1974年生まれ。ギター・マガジン編集部、ベース・マガジン編集部/編集長を経て、2014年に独立。企画プランニング/ディレクションを始め、写真撮影やコピーライティング、音楽&楽器関連の取材・執筆等もさまざま手がけている。愛用カメラはニコンD810/D7200/FM3A。好きなギターはフェンダー・テレ&ローズ指板のストラト。できればエレキも指だけで弾きたいと思いつつも最近サムピックを導入して苦戦中。