70〜80年代、スタジオ・ミュージシャンとして、また
SHOGUNのフロントマンとして一時代を築いたギタリストの芳野藤丸。キャリア45周年を記念して自伝が刊行決定。『芳野藤丸自伝 Mr.スタジオミュージシャンの活動の記録(仮)』はDU BOOKSから8月25日発売予定。
西城秀樹、水谷公生、つのだ☆ひろ&四方義朗との対談、さらにSHOGUNメンバー座談会を収録予定。
●『芳野藤丸自伝 Mr.スタジオミュージシャンの活動の記録(仮)』
芳野藤丸 (著)
<著者について>
芳野藤丸(よしの・ふじまる)
1952年生まれ、北海道出身。3才の頃からバイオリンを始め、北海道教育大学附属函館小学校・中学校を経て函館ラサール高校に進学。大学進学と同時に米軍キャンプでのセミプロ活動を開始。そのステージを見たつのだ☆ひろが、つのだのバンド“キャプテンひろ&スペースバンド"に芳野を誘い、これがプロ活動のスタートとなる。その後、西城秀樹のサポートバンドである“藤丸バンド"を経て、One Line Band(のちのSHOGUN)を結成。79年にドラマ『俺たちは天使だ! 』の音楽を担当、主題歌の「男達のメロディー」をヒットさせた。同年、松田優作主演の『探偵物語』でも音楽と主題歌を担当し、「Bad City」をヒットさせている。その後もソロ、AB'S、再結成SHOGUN、BORなどで精力的に活動中。
[参加楽曲]
西城秀樹「傷だらけのローラ」「ギャランドゥ」「ヤングマン」、チャゲ&飛鳥「ひとり咲き」、バンバン「『いちご白書』をもう一度」、太田裕美「木綿のハンカチーフ」、ジョー山中「人間の証明」、桑江知子「私のハートはストップモーション」、ジュディ・オング「魅せられて」、郷ひろみ「よろしく哀愁」、井上陽水「リバーサイドホテル」「夢の中へ」、石川さゆり「天城越え」、杏里「オリビアを聴きながら」 など多数