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ハリウッドを支える作曲家が多数出演するドキュメンタリー『すばらしき映画音楽たち』が劇場公開決定、<カリコレ>で上映

2017/07/02 02:39掲載
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すばらしき映画音楽たち
すばらしき映画音楽たち
ジョン・ウィリアムズ、ハンス・ジマー、ダニー・エルフマン、トレント・レズナー、ランディ・ニューマン、ハワード・ショア、ジャンキーXLなど、ハリウッドを支える作曲家たちが多数出演。

映画音楽家をテーマにしたドキュメンタリー映画『すばらしき映画音楽たち(原題:SCORE: A Film Music Documentary)』がWOWOW放送決定に続き、劇場公開も決定。8月5日より、映画フェス<カリコレ2017/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017>にて上映されます。

<カリコレ2017>は7月15日(土)から8月18日(金)にかけて新宿シネマカリテにて開催される映画フェス。『すばらしき映画音楽たち』は計5回上映される予定です。

<カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017>
2017年7月15日(土)〜8月18日(金)新宿シネマカリテ
料金:新作 1500円(リピート割で1200円) 旧作 1000円

『すばらしき映画音楽たち』はWOWOWでは7月20日(木)に放送されます。

以下は以前に公開された映像

本編映像の一部


トレーラー映像
●『すばらしき映画音楽たち』
7/20(木)よる9:00 WOWOWシネマ
8/2(水)午後2:30 WOWOWシネマ

映画をより盛り上げる重要な要素が映画音楽。その価値や長い歴史を、実際に映画音楽を手掛ける音楽家たちや一流フィルムメーカーたちにインタビューしたドキュメンタリー。
ある医学博士によると映画音楽は、映画の観客の頭脳に多大な影響を与えているという。映画音楽とは何かという素朴かつ重要な疑問に対し、実際に映画界の最前線で映画音楽を作っている音楽家たちや一流フィルムメイカーたちが答え、さらに彼らや先人たちがどう映画音楽をクリエイトしてきたかという作業の一部を見せることで、映画音楽の魅力を再確認させられるドキュメンタリーが本作だ。毎日のようにたくさん映画を見ている人も知らなかったであろう重要な“気付き”を満載している。WOWOWの放送が日本初公開。

無声映画の時代、映画館でミュージシャンが奏でる映画音楽は、映写機のノイズを軽減する程度の役割だったとか。しかし1933年製作の「キング・コング」のころから、映画をより盛り上げる効果があると認められ、「007」シリーズのジョン・バリーや「猿の惑星」のジェリー・ゴールドスミスは映画音楽の歴史に偉大な足跡を残し、2010年代には従来、映画と無関係だったミュージシャンたちも映画音楽に参画するようになった。

☆作品データ:
原題/Score
制作年/2016
制作国/アメリカ
内容時間(字幕版)/93分
ジャンル/ドキュメンタリー

☆出演:
ジョン・ウィリアムズ
ハンス・ジマー
ダニー・エルフマン
トーマス・ニューマン
トレント・レズナー
スティーヴン・スピルバーグ
ジェームズ・キャメロン
ほか

☆スタッフ:
監督/マット・シュレイダー
製作総指揮/マット・シュレイダー
製作総指揮/戸田信子ほか
脚本/マット・シュレイダー
撮影/ネイト・ゴールド
撮影/ケニー・ホームズ

http://www.wowow.co.jp/detail/110399/-/01