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デッドマウス(Deadmau5)の新作『> album title goes here <』は9月発売

2012/08/09 23:56掲載(Last Update:2012/08/10 14:52)
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Deadmau5 / > album title goes here <
Deadmau5 / > album title goes here <
デッドマウス(Deadmau5)の新作『> album title goes here <』が英国で9月24日、米国で9月25日、日本で9月26日に発売。

マイ・ケミカル・ロマンス(My Chemical Romance)のジェラルド・ウェイ、サイプレス・ヒル(Cypress Hill)、イモージェン・ヒープ、クリス・ジェイムス、ウルフギャング・ガートナーがフィーチャリング・アーティストとして参加。全13曲入り。

以下は海外プレスリリースの日本語訳

世界的に有名なエレクトロニック・アーティスト、デッドマウスの世界はいつも、目まぐるしく、激しい。彼は最近、自身の故郷・トロントにあるスタジオを一旦整理し、先日行ったヨーロッパ・ツアーを終えた後、9月24日にマウストラップ/パーラフォンより発売となるニューアルバム『> album title goes here <』を完成させる為に同スタジオに戻り、籠ったという。(※日本発売日は9月26日予定)

今年のグラミー賞でフー・ファイターズと共演し、「ロープ」のリミックスを披露したデッドマウスは、またしてもロック・バンド―今回は、マイ・ケミカル・ロマンスのリード・シンガー―ジェラルド・ウェイをニューシングル「プロフェッショナル・グリーファーズ」でフィーチャーする。8月14日に発売となるこのシングルは、デッドマウスの作品においてとてもチャレンジングな方に分類され、イギリスの人気ラジオ曲BBC Radio 1のプレイリストに追加済みだ。

デッドマウスは、昨年の「”ニャー”イングトン・ハックス・ツアー」で「プロフェッショナル・グリーファーズ」のインストルメンタル・ヴァージョンを初めてファンに披露した。これは、かの有名なロラパルーザ(アメリカで開催される大規模なロック・フェスティバル)にヘッドライナーとして出演した時のことである。同曲のヴォーカル・ヴァージョンは、強くて重いビートと特徴的な激しいギター音から始まり、サビに向かうにつれシンセサイザーの不協和音が激化し、ロック界で最も弁別的な歌声の1つであるヴォーカルが特徴的だ。デッドマウスとジェラルド・ウェイの両者をフィーチャーしている同曲のミュージック・ビデオは、デイヴ・スチュワートによる「ウェポンズ・オヴ・マス・エンタテイメント」のプロダクション・チームによって手がけられており、今月末に解禁予定だ。

『> album title goes here <』の収録曲は全て、デッドマウスのオリジナル制作だ。収録曲には、アルバム『4x4=12』の共同製作者ウルフギャング・ガートナーとの楽曲(「チャンネル42」)やヴォーカリスト イモゲン・ヒープとのコラボ(「テレミスコミュニケーションズ」)、レイ・ブラドベリーの短編小説にインスパイアされて出来た、クリス・ジェームスとの楽曲「ザ・ヴェルト」、そして、ヒップホップ・レジェンドであるサイプレス・ヒルをフィーチャリングした「フェイルベイト」などがある他、1977年に公開されたアメリカ映画「未知との遭遇」にインスパイアされて出来た「クローサー」や、ダンスフロアを盛り上げること間違いなしの「ゼア・マイト・ビー・コーヒー」、エレクトロニカの「スリープレス」などがある。「Fnピッグ」や「オクト―バー」など、収録曲の多くのラフ・エディット音源はデッドマウスのサウンドクラウドにて公開済みだ。ニューアルバムは、このネズミDJが彼のファンに聴かせるのに万全の状態で完成されている。

先日ロンドンで行われたワイアレス・フェスティバルにヘッドライン出演したデッドマウスは、今月26日にイギリスはチェシャイアで行われるダンスミュージックの祭典クリームフィールドに出演予定。更に、9月9日に行われるiTunesフェスティバルの出演も正式に決定した。

ニューアルバム『> album title goes here <』のプレオーダーは、8月14日に開始する。


以下はマイ・ケミカル・ロマンスのジェラルド・ウェイを迎えた「Professional Griefers」の音源



以下は同曲のPVのティーザー映像

●『> album title goes here <』

1. Superliminal
2. Channel 42 - deadmau5 & Wolfgang Gartner
3. The Veldt (featuring Chris James)
4. Fn Pig
5. Professional Griefers (featuring Gerard Way)
6. maths
7. There might be coffee
8. Take care of the proper paperwork
9. Closer
10. October
11. Sleepless
12. Failbait (featuring Cypress Hill)
13. Telemiscommunications (featuring Imogen Heap)