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『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』 ポール・マッカートニーが演じるアンクル・ジャックのビジュアルが日本初解禁

2017/06/27 17:13掲載
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パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
ジョニー・デップ(Johnny Depp)主演『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales)』。ポール・マッカートニー(Paul McCartney)が演じるアンクル・ジャックのビジュアルが日本初解禁。

以下、プレスリリースより

ポールの気になる役どころはジャック・スパロウの叔父の「アンクル・ジャック」。濃いアイメイクにワイルドに編み込まれた髭を蓄えたその姿は、“ナイト”の称号を得たポールとは思えない、まさに海賊そのもの。牢屋に投獄されたジャック・スパロウと偶然出会い、エキセントリックでユニークな会話を繰り広げ、歌声も披露。今回の作品には出演していないが、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズがジャック・スパロウの父親役を演じているのは有名だが、本作で元ビートルズのポール・マッカートニーがジャックの叔父役を演じるということはポールとキースは兄弟?と話題騒然となっている。ポールが加わり、2大ロックスター+ジャック・スパロウという、華麗なる“ジャック・スパロウ ファミリー”が誕生した。

ポールへの出演交渉をしたのは、なんとジョニー・デップ本人だったという。「ジャックが牢獄で伯父(伯父)のジャックと鉢合わせするという奇妙なアイデアが僕の頭に浮かび、その役にはポール・マッカートニーがぴったりじゃないかと思ったんだ。彼は世界一優しい人物で、間違いなく最高の才能を持つ人物だけど、僕から彼に尋ねるだけの勇気が湧くかどうかちょっと不安だったよ。だけど、とにかく尋ねてみたんだ」ポールとの共演について、ジョニーは「僕は本当に幸運だよ。これは素晴らしい賜りものさ。僕のためにポールがやってきて、演技をしてくれたなんて、本当にとんでもないことさ。彼は、ポール・マッカートニー役として以外で映画に出たのはこれが初めてなんだ。彼はこれまでキャラクターを演じたことはなかったんだよ。ポールが出演してくれたことを、僕は一生絶対に忘れないよ。ポールはビートルズで世界を変えた。彼は文化を変えた。そして今でも歌い続けている。彼こそが本当のインスピレーションさ。そんな偉大な男だから、僕には彼から永遠に目を離せないんだ」と熱く思いを語っている。演技に初挑戦したポールの劇中の姿にも注目だ。


共演はウィル・ターナー役のオーランド・ブルーム、ヘクター・バルボッサ役のジェフリー・ラッシュ、ハビエル・バルデム、ブレントン・スウェイツ他。監督は『コン・ティキ』の監督コンビ、ヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の全米公開は2017年5月26日、日本公開は2017年7月1日予定

以下は以前に公開された映像