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全編動く油絵で構成、画家ゴッホの死の謎に迫るサスペンス『ゴッホ 最期の手紙』が日本公開決定

2017/06/21 15:09掲載
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『ゴッホ〜最期の手紙〜』 (c)Loving Vincent Sp. z o.o/ Loving Vincent ltd.
『ゴッホ〜最期の手紙〜』 (c)Loving Vincent Sp. z o.o/ Loving Vincent ltd.
全編が動く油絵で構成された、画家ゴッホの死の謎に迫るサスペンス『Loving Vincent』が日本公開決定。『ゴッホ 最期の手紙』の邦題で10月より東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国で順次公開されます。

アヌシー国際アニメーション映画祭2017の長編部門で観客賞を受賞した本作は、「ひまわり」や「自画像」などで知られるオランダ生まれの画家フィンセント・ファン・ゴッホの最期を描いた作品。

本作はまず実際の俳優が演じる実写映像を撮影。その映像をもとに、世界各国から集められた絵描きが約6万5000枚の油絵を描き、それを1秒12コマのアニメーションとして再構築しています。

監督を務めたのはドロタ・コビエラとヒュー・ウェルチマン。音楽は元ポップ・ウィル・イート・イットセルフ(Pop Will Eat Itself)のヴォーカルで、現在は映画音楽家として活躍するクリント・マンセル(Clint Mansell)が担当しています。

以下は海外版のトレーラー映像