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「ロックの殿堂博物館」が東京に

2017/06/20 16:32掲載(Last Update:2017/06/20 18:39)
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The Rock and Roll Hall of Fame and Museum
The Rock and Roll Hall of Fame and Museum
「ロックの殿堂博物館(The Rock and Roll Hall of Fame and Museum)」が東京に。米ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、今年9月に東京で短期間の展覧会がまず行われ、さらに東京に永続的な博物館を開館する準備を進めているとのこと。

9月に行われる展覧会には、米オハイオ州クリーブランドの「ロックの殿堂博物館」にあるビートルズ・コーナーも日本上陸。そのほか、ディープ・パープル、ポール・サイモンなどの作品が初の東京展に展示される予定です。

「ロックの殿堂」はこの展覧会に続いて、永続的な博物館を立てる立地を探し、2400万ドル(約26億円)の予算をかけて数千人を収容できるコンサート・スペースを含んだ博物館を建設する計画です。

「ロックの殿堂」の社長兼CEOのGreg Harrisは、「日本は世界で2番目に大きな音楽市場であり、ロックの殿堂(Rock&Roll Hall of Fame)の国際的な拡大のために完璧な場所である」と語っています。