米ローリングストーン誌などによれば、1988年に公開されたロマンティック・コメディ映画『ワーキング・ガール』のブロードウェイ・ミュージカル版のために、
シンディ・ローパー(Cyndi Lauper)が音楽と歌詞を書いています。ミュージカル版の脚本は、米シットコム・シリーズ『New Girl / ダサかわ女子と三銃士』を手がけた劇作家キム・ローゼンストックが担当する予定です。製作はFox Stage ProductionsとAged in Wood Productions。キャスティングやスケジュールなどの詳細は後日発表される予定です。
映画『ワーキング・ガール』は、ニューヨーク・ウォール街の投資銀行のM&A部門で働く秘書の物語。出演はメラニー・グリフィス、ハリソン・フォード、シガーニー・ウィーバーほか。カーリー・サイモンが主題歌を担当しており、「Let the River Run」はアカデミー賞主題歌賞を受賞しています
●映画『ワーキング・ガール』
<ストーリー>
NYではガッツと野心で仕事をバリバリこなす“ワーキング・ガール"たちが大活躍。テスも意欲は満々なのだが、学歴が災いして秘書止まり。新たに上司になった女性重役キャサリンの才媛ぶりに憧れをいだいていた。ところが彼女は陰でテスの企画をこっそり盗んでいたことを知り……。