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グレン・キャンベルのラスト・アルバム『Adiós』からレコーディング・メイキング映像が公開 

2017/05/23 13:09掲載
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Glen Campbell / Adiós
Glen Campbell / Adiós
カントリー・ミュージックのレジェンド、グレン・キャンベル(Glen Campbell)のラスト・アルバム『Adiós』からレコーディング・メイキング映像が公開



アルバムは海外で6月9日発売。リリース元はUMe。

キャンベルはアルツハイマー病のため2012年を最後に音楽活動から退いています。キャンベルは2011年にアルツハイマー病と診断された後、病気が進行する前にスタジオ・レコーディングを行っており、今回リリースされる『Adios』には、そこで制作された楽曲が収録される予定。なお、この最後のスタジオ・レコーディングの一部はキャンベルのドキュメンタリー映画『Glen Campbell: I'll Be Me』のサウンドトラック・アルバムにも収録されています。

『Adiós』のプロデュースは長年のコラボレーターであるカール・ジャクソン。アルバムにはジミー・ウェッブ(Jimmy Webb)ウィリー・ネルソン(Willie Nelson)ヴィンス・ギル(Vince Gill)らがゲスト参加。またボブ・ディラン、ジェリー・リード、ディッキー・リーの楽曲をカヴァーしています。

以下は以前に公開された音源

「Adiós」


フレッド・ニール(Fred Neil)によって書かれ、ハリー・ニルソン(Harry Nilsson)の歌唱で知られる「Everybody's Talkin'」のカヴァー
●『Adiós』

01 “Everybody’s Talkin'”
02 “Just Like Always”
03 “Funny How Time Slips Away” (Feat. Willie Nelson)
04 “Arkansas Farmboy”
05 “Am I All Alone (Or Is It Only Me)” (Intro by Roger Miller)
06 “Am I All Alone (Or Is It Only Me)” (Feat. Vince Gill)
07 “It Won’t Bring Her Back”
08 “Don’t Think Twice, It’s All Right”
09 “She Thinks I Still Care”
10 “Postcard From Paris”
11 “A Thing Called Love”
12 “Adiós”