TRIBUTE TO OTOMO EXHIBITION
『AKIRA』などで知られる大友克洋に影響を受けた日仏の作家79人によるトリビュート・イラスト展<TRIBUTE TO OTOMO EXHIBITION>が、6月3日(土)よりタワーレコード渋谷店8階の催事場“SpaceHACHIKAI“にて開催決定。会場では、大友克洋の本邦初展示となるイラストを含んだ原画展示も行われます。
以下、プレスリリースより
アングレーム国際マンガフェスティバル・グランプリ受賞記念
『TRIBUTE TO OTOMO』日仏同時刊行記念
<TRIBUTE TO OTOMO EXHIBITION>タワーレコード渋谷店では、世界的な人気を誇る漫画『童夢』『AKIRA』などの著者・大友克洋に影響を受けた日仏の作家79人によるトリビュートイラスト展『TRIBUTE TO OTOMO EXHIBITION』を、同店8階の催事場”SpaceHACHIKAI“にて、6月3日(土)~6月18日(日)の間、開催することが決定しました。
これは、大友克洋がフランス・アングレーム国際マンガフェスティバル・グランプリ受賞、および氏に影響を受けた日仏の作家79人によるトリビュートイラスト集『TRIBUTE TO OTOMO』の日仏同時刊行を記念し、日本とフランスがマンガを通して文化には国境がないことを訴える、日仏文化交流を目的に企画された展示会となります。
アングレーム国際マンガフェスティバルは、毎年1月末に、フランス西部の都市アングレームで開催され、開催期間中に20万人以上の来場者を集める世界でも有数のマンガ関連イベントです。会期中に、バンド・デシネ作品を対象にコンペが行われ、最優秀作品賞やバンド・デシネの発展に寄与した作家一人がグランプリに選ばれ表彰されます。過去には、メビウスやエンキ・ビラル、フランソワ・スクイテン、ロバート・クラム、ホセ・ムニョスなど錚々たる作家がこのグランプリを受賞しており、大友克洋がこの第42回グランプリを日本人として初めて受賞しました。
本展では、『TRIBUTE TO OTOMO』に収録されているトリビュートイラストを鮮やかな高精細出力画でお楽しみ頂けるだけでなく、本邦初展示となるイラストを含む大友克洋原画展示、さらに、参加作家の代表作の自由閲覧展示など、日仏の国境なく優れた作家の作品を堪能できる展示なっております。また、会期中には、サイン会、トークショーなどの執筆作家出演イベントも複数開催予定です。
【日程】
2017年6月3日(土)?6月18日(日)
【会場】
8F SpaceHACHIKAI
【営業時間】
11:00?21:00(最終入場20:30)
※最終日のみ17:00まで(最終入場16:30)
【入場料】
800円(税込)
(未就学児は無料)
※再入場不可
内容 :
・『TRIBUTE TO OTOMO』収録イラスト展示(約80点)
・大友克洋原画展示
・『TRIBUTE TO OTOMO』執筆作家書籍の自由閲覧展示・販売
・『TRIBUTE TO OTOMO』執筆作家からのメッセージVTR上映
・6/17(土)執筆作家出演イベント第一部・第二部
・6/3 (土)キム・ジョンギ ライブドローイング
・記念グッズ販売
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://towershibuya.jp/news/2017/05/22/98123