アン・ダドリーはトレヴァー・ホーンと共に様々なプロデュースワークに携わると同時に、ABC『The Lexicon of Love(邦題:ルック・オブ・ラヴ)』のサウンド・プロデュースを手掛けた他、「アメリカン・ヒストリーX」、「フル・モンティ」、「トリスタンとイゾルデ」、「レ・ミゼラブル」など数々の映画音楽の作曲、プロデュース、アレンジを手がけ、1998年には「フル・モンティ」でアカデミー作曲賞(コメディ/ミュージカル部門)も受賞しています。
『Plays The Art of Noise』は初期レーベルZTT~China Records時代に渡る数々のヒット曲を、時にはピアノ本体と弦までも叩きこする音をサンプリングし、新たなピアノアレンジとして再解釈した作品。Mr.マリックのテーマとして知られる「Legs」、数多くのCM作品に使用された名曲「Moments in Love」など日本でもお馴染みのアート・オブ・ノイズの代表曲15曲に加え、日本盤のみのボーナストラックとして、バグルス(Buggles)「ラジオ・スターの悲劇」も収録されます。
以下は以前に公開された映像
トレーラー映像
●アン・ダドリー『プレイズ・アート・オブ・ノイズ』 2017年5月24日リリース UMA-1091 価格 ¥2,700(税込) 特別紙ジャケ仕様・12Pブックレット ライナーノーツ:湯山玲子、イアン・ピール(英Classic Pop Magazine編集長、Art of Noise歴史家)
[Tracklist]
01.Ten Fingers Of Love(アルバム:『Daft』より) 02. Close (To The Edit) diverted with World's Famous(アルバム:『Who's Afraid of The Art of Noise』より) 03.A Time For Fear (Who's Afraid) (アルバム:『Who's Afraid of The Art of Noise』より) 04. Paranoimia(アルバム:『In Visible Silence』より) 05. Beat Box(アルバム:『Into Battle』より) 06.Robinson Crusoe(アルバム:『Below the Waste』より) 07.Legs(アルバム:『In Visible Silence』より) 08.On Being Blue(アルバム:『ドビュッシーの誘惑』より) 09.Instruments Of Darkness(アルバム:『In Visible Silence』より) 10.Moments In Love(アルバム:『Into Battle』より) 11.Il Pleure (At The Turn Of The Century)(アルバム:『ドビュッシーの誘惑』より) 12.Backbeat(アルバム:『In Visible Silence』より) 13. Opus 5 Point 5(「Opus 4」-アルバム:『In Visible Silence』より) 14.Camilla(アルバム:『In Visible Silence』より) 15.Finale(アルバム:『Below the Waste』より)
[BONUS TRACK] 16.Video Killed The Radio Star(The Buggles 『ラジオスターの悲劇』より)