映画音楽系サイトFilm Music Reporterによれば、フランスのインディーロックバンド、
フェニックス(Phoenix)が、
ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)監督の最新作『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(原題:The Beguiled)』にオリジナル曲を提供しているとのこと。フェニックスのフロントマンである
トーマス・マーズ(Thomas Mars)はソフィア・コッポラの夫。
『The Beguiled』は、クリント・イーストウッド主演『白い肌の異常な夜(原題:The Beguiled)』(1971年)のリメイク版。
オリジナルの『白い肌の異常な夜』は、『ダーティ・ハリー』のドン・シーゲル監督と主演クリント・イーストウッドの名コンビがタッグを組んだ異色サスペンス。南北戦争末期、女性のみで自給自足の生活を営む寄宿舎に、負傷した伍長が運び込まれる。献身的な介護を受けた伍長は徐々に回復するが、女たちは彼の虜になっていき…。
リメイク版は脚本もソフィア・コッポラが担当。主演はニコール・キッドマン、キルスティン・ダンスト、エル・ファニングで、リメイク版ではクリント・イーストウッドが演じた北軍兵士役をコリン・ファレルが演じます。ほか、アンゴーリー・ライス、エマ・ハワード、オオナ・ローレンス、アディスン・リエッケらが出演します。
米国公開は2017年6月23日予定。日本公開は2018年2月23日。
以下は公開された映像