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ジャズの表側から裏側まで網羅できるジャズ本『おもしろジャズ事典』が発売

2017/05/05 06:16掲載
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知ってるようで知らない ジャズおもしろ雑学事典 〜ジャズ100年のこぼれ話〜
知ってるようで知らない ジャズおもしろ雑学事典 〜ジャズ100年のこぼれ話〜
ジャズの表側から裏側まで網羅できるジャズ本『おもしろジャズ事典』(著:小川隆夫)が ヤマハミュージックメディアから5月19日発売予定。本書ではジャズの100年を年代順に紹介。ジャズの誕生や発展の歴史などの知識はもちろん、ミュージシャンから直接きいた面白話や危険な話、さらには日本のジャズ文化の発展についてもこの一冊でわかります
●『おもしろジャズ事典』
小川 隆夫 (著)

第1章 不滅のクラシック・ジャズ時代
第2章 黄金のスイング時代
第3章 ビバップ誕生
第4章 クール・ジャズとウエスト・コースト・ジャズの奔流
第5章 ビバップからハード・バップへ
第6章 フリー・ジャズから新主流派ジャズへ
第7章 フュージョンの席巻
第8章 現代のモダン・ジャズ
第9章 ヒップ・ホップ~アシッド・ジャズへの誘い
第10章 日本のジャズ

※『おもしろジャズ事典』は、以前リリースされた『知ってるようで知らない ジャズおもしろ雑学事典 〜ジャズ100年のこぼれ話〜』を『おもしろジャズ事典』のタイトルで、内容を改訂し、表紙も変えて新装版化したものです。

<著者について>
小川 隆夫(おがわ・たかお)
1950年、東京生まれ。
東京医科大学卒業後、81~83年のニューヨーク大学大学院留学中に、アート・ブレイキー、ウイントンとブランフォードのマルサリス兄弟などのミュージシャンをはじめ、主要なジャズ関係者と親交を深める。
帰国後、整形外科医として働くかたわら、音楽(とくにジャズ)を中心にした評論、翻訳、インタヴュー、イヴェント・プロデュースを開始。
レコード・プロデューサーとしても数多くの作品を制作。
著書は『TALKIN'ジャズ×文学』(平野啓一郎との共著、平凡社)『証言で綴る日本のジャズ』『同 2』(駒草出版)『マイルス・デイヴィスが語ったすべてのこと』(河出書房新社)『マイルス・デイヴィスの真実』(講談社+α文庫)など多数。
2016年にはマイルス・ミュージックにオマージュしたバンド、Selim Slive Elementzを結成。2017年8月にデビュー作を発表する。