Lou Reed, John Cale & Nico / Live At The Bataclan 1972
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド(The Velvet Underground)での活躍でも知られる
ルー・リード(Lou Reed)、
ジョン・ケイル(John Cale)、
ニコ(Nico)の3人が、バンド解散後の1972年1月29日にフランスのパリで行った一夜限りのジョイント・コンサート。この模様を収めたライヴ・アルバム『Live At The Bataclan 1972』が新たにDVD付CD仕様で再発。海外で5月12日、日本で6月24日に発売される予定。リイシュー元は海外はGreyscale、日本はMSI(ミュージック・シーン)。
以下、日本盤インフォメーションより
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの中心メンバーだったルー・リード、ジョン・ケイル、ニコがバンド解散後の1972年1月29日、パリのクラブで行った伝説のライヴがDVD付でリイシュー! ルー・リードとジョン・ケイルの確執により二度と同じステージには立つことが無いと思われていただけに緊張感溢れるライヴとなっています。リード、ケイル二人によるセットでリードが歌う「僕は待ち人」「ベルリン」「ヘロイン」など5曲を演奏した後にケイルが歌う「ゴースト・ストーリー」「ザ・ビゲスト、ラウディスト、ヘアリスト・グループ・オブ・オール」「エンプティ・ボトルズ」と続き、そしてニコが登場し三人による「宿命の女」「ユア・ミラー」「オール・トゥモロウズ・パーティーズ」など6曲を収録。ボーナス・トラックとしてロンドンで行ったリハーサルから「ペイル・ブルー・アイズ」「キャンディ・セッズ」を収録。DVDは「ベルリン」「僕は待ち人」「ヘロイン」「ゴースト・ストーリー」「宿命の女」を収録(予定)。ジョニー・サンダースやニューヨーク・ドールズの伝記の著者として知られるジャーナリスト、ニーナ・アントニアによる詳細な英文解説の対訳付。