4月22日に発売される『JAZZ JAPAN Vol.81』の表紙巻頭では
ダイアナ・クラール(Diana Krall)を特集。
トミー・リピューマ(Tommy LiPuma)との渾身のタッグ作を探る。
●YOUNG GUITAR 2017年6月号増刊
『JAZZ JAPAN Vol.81』
A4変型判/176頁/定価1,030円(税込)/4月22日発売
■ダイアナ・クラールが8年ぶりにタッグを組んだトミー・リピューマとの渾身のスタンダード・アルバム『ターン・アップ・ザ・クワイエット』。3月のトミー急逝により最後のコラボになってしまった本作を通し、魂の絆で結ばれた二人の関係性を掘り下げるとともに、その聴きどころを探る。
■追悼 トミー・リピューマ
偉大なプロデューサーの足跡を、関わった綺羅星の如きアーティストたちの作品とともに振り返る。
■PORTRAIT IN MODERN JAZZでは急逝したラリー・コリエルを追悼。ジャズにロックを持ち込んだ急進派ギタリストが,アコースティック・ギターの求道者になっていく姿を追う。
■中古レコード市場のいまを取材してきた「リサイクルのすゝめ」のスピンオフとして中古オーディオ市場を今号から3回にかけて特集。関連企画としてオーディオ機器買取査定額リストを掲載。本号のスピーカー編200選に加えてプレイヤー編,アンプ編を3号にかけて掲載。
■ジャズ・ファン垂涎のレゾナンス復刻攻勢を児山紀芳さんが詳解。ジャコ・パストリアス,ウェス・モンゴメリー&ウィントン・ケリー,ビル・エバンス発掘音源を日本の発掘王が解き明かす。