雑誌『Pen』最新号の特集は「サイボーグ009」完全読本

雑誌『Pen』最新号（8月16日発売）の特集は「サイボーグ009」完全読本。原作:石ノ森章太郎氏の創作秘話、そして映画『009 RE:CYBORG』の核心に、神山監督対談＆インタビューで迫ります。

●雑誌『Pen』8月16日発売号

【第1特集】完全保存版
サイボーグ009 完全読本。

巨匠・石ノ森章太郎の代表作『サイボーグ 009』。複数の出版社をまたがり、15誌を超える雑誌に連載された稀有な作品は、多くのメッセージを秘めた未刊の大作でもある。没後14年となる今年、その完結編『Conclusion God's War』がついにお目見えする。舞台の中心は 2012年の日本。劇作家・小野寺丈の手で小説として甦るのだ。そして運命の悪戯か、日本アニメ界の寵児・神山健治監督によるもうひとつのストーリー『 009 RE:CYBORG』も今秋公開となる。小説に映画にと、奇しくも009イヤーとなった今年、Penがそのすべてに迫る。誕生秘話から2つの新作情報、石ノ森章太郎の実像まで、サイボーグ 009の全容を解剖します。

発想の源は、70日間世界一周旅行だった。

サイボーグ 009＆石ノ森章太郎の仕事。

そもそも「サイボーグ」とは、いったい何なのか。

個性と想像力に富んだ、登場人物を徹底解剖。

波乱に満ちた、掲載誌の変遷をたどる。

『誕生編』から『天使編』まで、原作をおさらい。

サイボーグたちの、魂の叫びを聴け。

この秋ついに完結！小野寺丈×神山健治が初対談。

40年ぶりにエンディングを迎える、『神々との戦い』。

神山監督が解説、これが映画『009 RE:CYBORG』だ！

石ノ森章太郎は、どんな人物だったのか？

コミック、CD、DVD… 009をもう一度読みたい、観たい。

★特別付録｜新旧対決！Pen限定特製ポスター

【第2特集】
民藝を輝かせた英国人
バーナード・リーチを知っているか？