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石坂敬一 初の著作自伝『我がロック革命: それはビートルズから始まった』が発売

2017/04/20 03:24掲載
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我がロック革命: それはビートルズから始まった / 石坂敬一
我がロック革命: それはビートルズから始まった / 石坂敬一
音楽ディレクターとしてビートルズを広め、ピンク・フロイドの『原子心母』など印象的な邦題のアルバムを世に送り出し、また、BOØWY、松任谷由実、矢沢永吉らを手がけたことでも知られている、日本の音楽業界を代表したミュージックマン、石坂敬一。初の著作自伝『我がロック革命: それはビートルズから始まった』が東京ニュース通信社から5月23日に発売されます
●『我がロック革命: それはビートルズから始まった』
石坂敬一 (著)

※以下、インフォメーションより

ヒットアーティストを手がけ続けてきた音楽ディレクター・石坂敬一の初の著作自伝! クリエイティブな部分、特に、ビートルズ人気を日本にしっかり定着させた功績、レコード会社社長としてのビジネスマンとしての手腕・哲学、さらにジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ピンク・フロイド、T.レックス、松任谷由実、矢沢永吉、BOØWY、長渕剛、忌野清志郎など人気アーティストの“初出し”ウラ話も!

<著者について>
石坂敬一
1945年埼玉県生まれ。慶応大学卒業後、東芝音楽工業でビートルズ、ピンク・フロイド、T-REXなどを担当。1970年代、解散後のビートルズを独自のマーケティングで人気を定着させたほか、洋楽アルバムにオリジナルの邦題をつけることで日本の洋楽を定着させる。邦楽では、BOΦWYや矢沢永吉、松任谷由実、長渕剛などを担当、音楽ディレクターとして数々の実績を残す。1994年、日本ポリグラム社長に就任。社名を変更したユニバーサルミュージックでも社長、会長などを歴任。2011年、ワーナーミュージック・ジャパン会長兼CEOに就任、2015年からはオリコン取締役。2007~2011年まで日本レコード協会会長を務め、2009年に藍綬褒章、2015年に旭日中綬章を受章。2016年12月没。