カコフォニー(Cacophony)や
デヴィッド・リー・ロス・バンドでの活躍で知られる
ジェイソン・ベッカー(Jason Becker)。11歳の頃に録音したという
ボブ・ディラン(Bob Dylan)のカヴァー音源を自身のYouTubeチャンネルにて公開しています。
ベッカーは当時、ディラン楽曲の弾き語りカヴァーをひそかに数曲レコーディングしていたとのこと。少しはいけるかなと思って録音してみたものの、「恥ずかしくなって歌うのをやめた」と説明しています。「だけど、かなり面白くてキュートだった」とも。
なお、ジェイソンは25年以上、ALS(筋萎縮性側索硬化症)によって体の自由を奪われながらも家族や仲間の支えで作曲家として現在も創作活動を続けています。