ウエストコースト・ジャズを代表するトランペッターにしてシンガーの
チェット・ベイカー(Chet Baker) 。彼の人生を描いた伝記映画『ブルーに生まれついて(原題:Born to Be Blue)』のBlu-ray/DVDリリースが決定。6月2日発売。イーサン・ホークをはじめとするキャスト・スタッフのインタビューや、メイキング映像など貴重な特典映像が収録予定。
以下は以前に公開された映像・音源
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●『ブルーに生まれついて』
※以下、インフォメーションより
痛いほどの音楽と、愛
[セールスポイント]
【まるでジェームズ・ディーンを彷彿とさせる甘いマスクを持つ伝説のトランペット奏者チェット・ベイカー。
その波乱の人生をイーサン・ホークが渾身の演技で挑み、オスカー有力と絶賛を浴びた話題作! ! ! 】
■1950年代のウエストコースト・ジャズシーンを代表するトランペッターにしてシンガーのチェット・ベイカー。
黒人アーティストが主流のモダン・ジャズ界において、あのマイルス・デイヴィスをも凌ぐ人気を誇ると言われ一世を風靡。
甘いマスクとソフトな声で多くのファンを魅了したが、麻薬に身を滅ぼし過酷な日々を送っていた…。
本作は1人の天才ミュージシャンの転落と苦悩を、そしてある1人の女性との出会いによって再生する姿を描いたラブストーリーだ。
「レッツ・ゲット・ロスト」「虹の彼方に」等の名曲が本編を彩る。
■主演のイーサン・ホークは6か月にも及ぶトランペットの集中トレーニングを受け、歌声も披露。
「6才のボクが、大人になるまで。」で2度目のアカデミー賞助演男優賞にノミネートされるなど、今最もノっている彼のキャリアの中でも最高のものと批評家にも絶賛されるほどの迫力の演技を見せる。
[内容解説]
1950年代に一世を風靡したジャズ・トランペット奏者チェット・ベイカーは、ドラッグ絡みのトラブルをたびたび起こし、スポットライトから久しく遠ざかっていた。
1966年、公演先のイタリアで投獄されたのちにアメリカへ帰国したチェットは、俳優として自伝映画の撮影に参加するが、麻薬の売人から惨たらしい暴行を受け、病院送りの憂き目に遭ってしまう。
アゴを砕かれ、前歯を全部失う重症を負い、キャリア終焉の危機に直面したチェットの心のよりどころは、映画で共演した女優ジェーンの存在だった。
ジェーンの献身的な愛に支えられ険しい再起への道のりを乗り越えたチェットは、巨匠ディジー・ガレスビーの計らいで名門ジャズクラブ"バードランド"へ出演することになる。
しかしそこは、若かりしチェットがマイルス・デイヴィスから厳しい言葉を投げかけられた因縁の場所。
チェットは、人生のすべてを懸けたステージに立つのだった。
【特典映像】傑作の裏側に迫る貴重な証言等を収録!
メイキング、スタッフ&キャストインタビュー、本国版予告編、日本版予告編
[スタッフキャスト]
【CAST】
チェット・ベイカー:イーサン・ホーク「6才のボクが、大人になるまで」
ジェーン/エレイン:カルメン・イジョゴ「グローリー/明日への行進」
ディック・ボック:カラム・キース・レニー
【STAFF】
脚本/監督/製作::ロバート・パドロー「The Death of Chet Baker」
[発売元]ポニーキャニオン
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