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ワシントンDC発のファンク「Go-Go」の立役者 プロデューサーのマックス・キッドが死去

2017/03/16 02:29掲載
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Carl
Carl "Maxx" Kidd
80年代に流行したワシントンDC発のファンク「Go-Go」の立役者としても知られるプロデューサーのカール“マックス”キッド(Carl "Maxx" Kidd)が3月13日、米メリーランド州チェビー チェイス にて死去。米ビルボード誌が報道。家族によれば、様々な病気の合併症と何年もの間戦っていたそうです。75歳でした。

wikipediaより

ゴーゴー(GO-go)とは、アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.で誕生した、黒人音楽のジャンルのことである。チャック・ブラウンが1970年代に創造した、ラテン・パーカションを多用し、同じビートを延々と持続する音楽形態。以前はワシントンD.C.での地域音楽だったが、80年代にゴーゴー・リズムを使用した曲が、ソウル、ポップの両チャートでヒットを放ったことで、全米のその存在を知られることとなった。

主なアーティスト
チャック・ブラウン&ソウル・サーチャーズ
トラブル・ファンク
EU
レア・エッセンス
ホット・コールド・スウェット
ジャンク・ヤード・バンド
マックス・キッド