クワイエット・ライオット(Quiet Riot)がヴォーカリストの交代を発表。2016年末に加入したショーン・ニコルズが脱退し、後任として米オーディション番組『アメリカン・アイドル』のシーズン10でメタルを歌いファイナリスト(第4位)に選ばれた
ジェームズ・ダービン(James Durbin)が加入しています。
バンドのドラマー、フランキー・バネリが米ビルボード誌に語ったことによれば、ソロ活動に集中するため脱退したジジィ・パールの後任としてショーン・ニコルズを2016年末に迎えたものの、一緒にライヴを行った後に上手くいっていないと感じ、クリエイティブな面などでも相違があったため、脱退という形になったようです。
バンドはFacebookページでジェームズ・ダービンを含んだ新たなバンド写真を公開しています
【Update:2017/3/12】
バンドは、4月にリリースを予定していた新スタジオ・アルバム『Road Rage』の延期を発表。脱退したショーン・ニコルズと共にレコーディングしたこの作品を、新たにジェームズ・ダービンと共に再レコーディングするためで、今夏リリースを予定しています。