「ガンダム」の生みの親・
富野由悠季監督が、迷える若者たちに愛のムチを贈る書籍『富野に訊け!!〈怒りの赤〉篇 』が徳間書店より発売中。2月21日発売。
アニメ誌「アニメージュ」で連載中の人生相談コラムが、連載15周年を記念して、2010年1月号から2016年12月号の連載分をまとめ、2ヵ月連続で書籍化。第1弾の『〈怒りの赤〉篇』に加え、第2弾『〈悟りの青〉篇』が3月18日に発売されます。
第1弾『〈怒りの赤〉篇』では、読者の怒りや富野監督の怒りが炸裂するなど、「怒り」にまつわる問答が繰り広げられています。どんなジャンルの悩みも独自の目線で叱り励ます、監督ならではのクリエイティブな回答術に刮目を。
『〈怒りの赤〉篇』は、Part1「自己改革篇」、Part2「友達・人間関係篇」、Part3「進路・将来篇」、Part4「家族篇」、Part5「学校篇」、Part6「アニメの楽しみ方篇」、Part7「ゲスト篇」、Part8「スペシャル対談」の全8章構成。
また、ゲスト篇には、声優の久保田未夢とアニメコラムニストの小新井涼が登場し、スペシャル対談には『進撃の巨人』、『甲鉄城のカバネリ』の荒木哲郎監督からの相談も掲載。荒木監督の悩み「演出の仕事をやるために身につけた順応性が演出の仕事にブレーキをかけてしまう」、に富野監督はどう答えるか?読み応えのある1冊となっています。