ブリティッシュ・フォークを代表する女性ヴォーカリスト　シャーリー・コリンズ、ドキュメンタリー映画のティーザー映像が公開

数々の名プロジェクト／バンドに参加し、50〜70年代の英フォーク／トラッド・シーンを牽引した、ブリティッシュ・フォークを代表する女性ヴォーカリストのひとり、シャーリー・コリンズ（Shirley Collins）。撮影開始から3年以上の月日を経て完成が近づいてきたシャーリーのドキュメンタリー映画『Ballad of Shirley Collins』のティーザー映像が公開されています。

シャーリーは2016年に38年ぶりのアルバム『Lodestar』をリリース。映画は、この予期せぬ復帰を実現させた背景を追った作品となっているようです。監督はロブ・カリーとティム・プレスター。2人はもともと、音楽活動を再開させる前のシャーリーに会い、伝説的アーティストが30年以上も音楽活動をしていないことをテーマに映画を制作するつもりだったようですが、シャーリーが音楽活動を再開させたため、ドキュメンタリーは方向転換をしたと説明しています