James Chance / Incorrigible!
NO WAVEシーンを体現する存在、
ジェームス・チャンス(James Chance)の新作『Incorrigible!』が8月発売。
バック・バンドには、ザ・コントーションズ(The Contortions)の鍵盤奏者だった盟友ロバート・アーロン(Robert Aaron)、
スワンズ(Swans)のノーマン・ウェストバーグ、
リチャード・ヘル(Richard Hell)&ヴォイドイズのイヴァン・ジュリアン、NYで活躍するセッション・トランペット/サックス奏者のマック・ゴールホンらが参加。
メーカー・インフォによれば、
本作は、どこを切っても ジェームス・チャンスらしいファンク・トゥ・パンクな音塊で構成された全9曲を収録。鋭利に反復するビート、空気を切り裂いたり振動させたりする独特な サックス、鍵盤によるサイケ感、チャンスのクールなシャウトなどなど、ソリッドに包まれたNO WAVEな世界観は今も健在! もはや、チャンスが今年で59歳なんて信じられないほどのパワーを感じさせる充実作となっています。
とのこと。
国内盤(帯ライナー仕様国内盤)は8月25日、海外盤も同時期発売予定。
以下で2曲試聴可。
●『Incorrigible!』
1. Dislocation
2. Home is where the Hatred is
3. The Splurge
4. It depends on the amount
5. Pull the plug
6. Yesterdays
7. Oz
8. Termical city
9. Incorrigible