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書籍『ライナー・ノーツってなんだ!?』の刊行記念イベントが開催決定

2017/02/04 04:02掲載
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ライナー・ノーツってなんだ!? / かまち 潤
ライナー・ノーツってなんだ!? / かまち 潤
書籍『ライナー・ノーツってなんだ!?』の刊行記念イベントが開催決定。2月26日(日)に新宿・BIBLIOPHILIC & bookunion 新宿で行われます。当日は、まだ洋楽の情報が少なかった70年代からライナー・ノーツを書いてきた著者・かまち潤が、様々なエピソードを交えながらその歴史を振り返ります。

<かまち潤『ライナー・ノーツってなんだ!?』刊行記念トーク・イベント>

■日時:
2017年2月26日(日) 18:30 START
トーク終了後、19:20ごろからサイン会も予定しています。

■出演
かまち潤

■会場:
BIBLIOPHILIC & bookunion 新宿
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-17-5 カワセビル3F

■参加方法
無料 / 観覧自由 18:15より店内でお待ちください。
※状況により入場制限をさせていただく場合がございますのでご了承ください。

■特典
BIBLIOPHILIC & bookunion 新宿にて『ライナー・ノーツってなんだ!?』を1冊お買い上げ毎に、先着で1枚サイン券をプレゼントいたします。

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://diskunion.net/book/ct/news/article/1/64347
●『ライナー・ノーツってなんだ!?』
著者:かまち 潤 著
出版年月日:2017/02/24
ISBN:9784865980288
判型・ページ数:4-6・168ページ
定価:本体1,600円+税

<内容説明>
ライナー・ノーツは必要か、否か……ライナー・ノーツ廃止論が囁かれる一方で、無くては困るという意見も根強い。
その実態と現状、是非論について、ライナー・ノーツを70 年代から書き続けた著者が、その舞台裏から検証する!!

<目次>
まえがき
Ⅰ ライナー・ノーツって何だ
Ⅱ ポピュラー音楽の老舗、アメリカのアルバム・ジャケットとライナー・ノーツの歩み
Ⅲ 海外と日本のライナー・ノーツの違い、その独自的な魅力
Ⅳ ライナー・ノーツの潜在力=魅力
Ⅴ ライナー・ノーツの特権と、ここでしか公表されない貴重な資料
Ⅵ 自分が作ったオリジナル・データの掲載もライナー・ノーツで
Ⅶ 日本のライナー・ノーツ魅力=暗黙の条件
Ⅷ ライナー・ノーツは必要か、否か
Ⅸ 「かまち潤のライナーノーツ」……1『 サイモン&ガーファンクル/イン・セントラルパーク』、2『 セルジオ・メンデスとブラジル’66/マシュ・ケ・ナダ』、3『 ビー・ジーズ/チルドレン・オブ・ザ・ワールド』、4 『 リンダ・ロンシュタット・ウィズ・レン・フライ/ランディ・マイズナー/ドン・ヘンリー』、5『ルビー・ベイビー/ディオン』、6『またいつの日にか/ダイアナ・ロス&スプリームス』、7『 オービソングス/ロイ・オービソン』、8『 Joe Cocker Legends / ジョー・コッカー』、9『 オールマン・ブラザーズ・バンド/オールマン・ブラザーズ・バンド』10『 ザ・ビートルズ ザ・ファーストU.S. ヴィジット/ビートルズ』、11『 ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク/ザ・バンド』
Ⅹ かまち潤が書いたライナー・ノーツ一覧(主なもののみ)

<著者について>
テレビ、ラジオ等の制作・企画・構成、各種イベントのプロデュース、40 年にわたり雑誌の企画・編集・執筆等で活躍。レコード蒐集家でもあり、膨大なアナログレコード、CD のコレクションを持つ。 主な著書に『ヒット・パレード黄金時代』(シンコー・ミュージック)、『クリスマス・ソングのすべて』(小学館)、『20 世紀ポップス名曲事典』(平凡社)、『洋楽アルバム千枚漬』(小学館プロダクション)、『死ぬまでに聴け! バラード200』(青弓社)、『ネーム・ゲーム?ロックの履歴書』(小学館文庫)、『デス・ファイル・オブ・ロック』『ロック・ギタリストまるかじり』(いずれも彩流社)、『ゴールデン・メモリーズ・オブ・ロック』(メディア総合研究所)、『洋楽名盤の広告デザイン』(グラフィック社) などがある。