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『ブレードランナー』の続編でメガホンを取ったドゥニ・ヴィルヌーヴがリブート版『デューン 砂の惑星』の監督に正式決定

2017/02/02 02:15掲載
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デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』より
デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』より
『ブレードランナー』の続編『ブレードランナー 2049』でメガホンを取ったドゥニ・ヴィルヌーヴが、リブート版『デューン 砂の惑星(原題:DUNE)』の監督を務めることが正式決定。原作者であるSF作家フランク・ハーバートの息子ブライアンが自身のツイッターに「これは公式だ。レジェンダリー・ピクチャーズが新たな“DUNE”シリーズ・フィルム・プロジェクトを監督するために、とても才能があるドゥニ・ヴィルヌーヴと契約した」とツイートしています。

リブート版『デューン 砂の惑星』については2016年12月に、この企画の準備を進めている米レジェンダリー・ピクチャーズがドゥニ・ビルヌーブ監督と契約交渉に入ったと報じられていました。ドゥニ・ビルヌーブは原作の大ファンとのこと。

フランク・ハーバートのSF大河小説『デューン』は、“デューン”と呼ばれる砂漠の惑星アラキスを舞台に、宇宙を支配する力を持つメランジと呼ばれるスパイスを巡る争いと、救世主一族の革命と世界の混迷を軸にした壮大なドラマが展開されます。

同小説は1984年にデヴィッド・リンチ監督によって映画化。当時は酷評を受けましたが、近年ではカルト作品として再評価されています。




以下はリンチ監督版『デューン 砂の惑星』トレーラー映像