ジェフ・ミルズ(Jeff Mills)が、1902年のモノクロ・サイレント映画『月世界旅行(A Trip to the Moon)』(監督:ジョルジュ・メリエス)のために新たなサウンドトラックを制作。そのサウンドトラックを収めたアルバムが発売決定。海外で1月20日発売予定。
この作品は、『Metropolis』『Woman In The Moon』に続く、ジェフ・ミルズのサイレント映画サウンド・トラック・シリーズの最新作。今回は全編16分ほどの映画『月世界旅行』のインスピレーションから、約60分にも及ぶアルバム作品を作り上げた、イマジナティヴでスケールの大きな大作となっています。インフォメーションによれば「スペーシーで耽美なノンビート〜アンビエント作品から、思慮深いテクノ・トラックまで全15曲収録」。映画の印象的なカットを切り取ってアップデートさせたアート・ワークにも注目です。