エイドリアン・シャーウッド(Adrian Sherwood)と、ブリストルのダブステップの旗手ピンチ(Pinch)によるユニット、
シャーウッド&ピンチ(Sherwood & Pinch)の来日が決定。世界30ヵ国以上に支部を持つデジタルメディア「VICE」初の定額制動画サービス「VICE PLUS」のローンチ・パーティに出演します。イベントは2月8日(水)に開催予定。シャーウッド&ピンチのほか、68歳のお母さんがシャウトする話題のグラインドコア・バンド、
ザ・グラインドマザー(The Grindmother)やビズ・マーキーらも出演します。
<VICE PLUS LAUNCH PARTY>
日時:2017年2月8日(水)
開演 / 終演 : 20:00 / 27:00(予定)
会場:SOUND MUSEUM VISION
LIVE:SHERWOOD & PINCH / BIZ MARKIE(DJ&LIVE)
/ THE GRINDMOTHER / and more
DJs:THE BLACKOUTS / JOHN STANIER / and more!
チケット:前売¥3,500 / 当日¥4,500
e+ / iFLYER/ CLUBBERIA
主催 : VICE MEDIA JAPAN
問い合わせ info.japan@vice.com
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://jp.vice.com/lifestyle/viceplus-party以下、インフォメーションより
高校時代にBOOWYを聴いていたら、「オメーはダセエ。これ聴け」って、先輩にエコーズを勧められました。ヒムロックと布袋に対して辻仁成。「ZOO」のどこがイケてるのか、まったくわかりませんでしたが、数年後には、あの「やっと逢えたね」発言があるわけですから、この先輩には辻仁成のオルタナティヴな未来が見えていたのかもしれませんね。やっぱり先輩って大事。いろんな世界を教えてくれる。エコーズは置いといても、あぶらだことかバットホールサーファーズを教えてくれたのも先輩。先輩はバトルサーファーズっていってたけど、そこは突っ込めなかったな。ラモネスって呼んでる先輩もいたな。フューガジもいた。そう考えると『宝島』とか『フールズメイト』なども先輩みたいな存在でした。早く先輩みたいになりたくて背伸びしてたなぁ。ユーロスペースで何度居眠りしたかわかりません。
そんな先輩にVICE JAPANもなりたい。「DVD、返しといて」とか「これ特製肉まんじゃねぇだろ!」といえる先輩になりたい。そこでスタートさせたのが、VICE PLUS(VICE+)です。VICEグループ初のSVOD(定額制動画オンデマンド配信)サービス。烏滸がましいようですが、「これいいっすよー」って、紹介して、みなさんとステキな時間を共有したいのです。インターネット空間における動画の可能性をみなさんと探したいのです。もちろん、映像公開だけでなく、各種イベントや新たな作家性を発掘・紹介するためのプロジェクトも計画中。VICEの強みでもあるグローバルネットワークを思う存分利用して、新たな作家性を世界中に拡散するのがVICE PLUS(VICE+)なんです。現在は、招待者限定のβサイトではございますが、2月8日には一般公開します。お節介な先輩気取りのクソ野郎をどうぞよろしくお願い致します。
さて、そんなウンコ野郎の本格ローンチを記念したパーティーを渋谷Sound Museum Visionにて開催します。ライヴステージでは、ON-U SOUNDの総帥としてダブ・シーンを引っ張ってきたエイドリアン・シャーウッド(Adrian Sherwood)と、ブリストル・ダブステップ界の奇才ピンチ(Pinch)による〈SHERWOOD & PINCH〉、シーンにお笑いという革命をもたらしたHIPHOP界のレジェント〈ビズ・マーキー(BIZ MARKIE)〉、カナダ・オンタリオ州ウィンザー発、67歳のお母ちゃんがヴォーカルを務めるグラインドコアバンド〈THE GRINDMOTHER〉の出演が決定。更に、DJやら、厳選した映像作品のプレミアム上映やら、今はまだいえないグフフな出し物をてんこ盛りする予定であります。