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TVアニメ『超人戦隊バラタック』と『宇宙パトロールホッパ』の第1話がYouTubeでオフィシャル公開中

2017/01/05 15:14掲載(Last Update:2017/01/12 13:10)
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超人戦隊バラタック (C)東映アニメーション
超人戦隊バラタック (C)東映アニメーション
『鋼鉄ジーグ』『マグネロボ ガ・キーン』に続くマグネロボシリーズの第三弾、TVアニメ『超人戦隊バラタック』の第1話「五人のエスパー戦士」と、東映動画が手がけた初の宇宙SFアニメ『宇宙パトロールホッパ」の第1話「宇宙少年ジュン」が、東映アニメーション創立60周年公式YouTubeチャンネルにてオフィシャル・アーカイブ公開されています

●超人戦隊バラタック 第1話「五人のエスパー戦士」


■ストーリー
深夜、静かな森林に囲まれた湖に、不気味な宇宙船が着水した。そして、そこから降り立った一団は宇宙工学の権威加藤博士とその家族を連れ去っていく。家出同然で家を飛び出し、アメフトの選手として活躍していた博士の次男ユージはそんな事件も知らず、レースをしていた。
この姿を見つめる4人の若者、マック、ディッキー、フランコ、ユリがいた。この4人は秘密基地で訓練を重ねてきたエスパー隊員だ。マックたちは昨夜の事件を異星からの地球侵略と判断し、多目的チェンジロボ・バラタックを出動させるしかないと考え、ユージを超能力で連れ去った。
バラタックはユージを入れた五人の能力が一つになって初めて操縦できるもの。呆然とするユージも含めそれぞれのトロッターに飛び乗り「ペンタゴラス合体!」その時、ユージは激しい怒りに震えながら、ゴルテウス爬虫軍団に対する闘志を燃やしていた。

■解説
マグネロボ路線第3弾。ただしその内容は前作までとは違い、ドタバタ劇の連続。ロボットもので初のコメディに挑戦した意欲作だった。

■番組情報
放送開始:1977年7月3日
放送終了:1978年3月26日
毎週日曜日 18時00分〜18時30分
テレビ朝日系列
全37話

■スタッフ
企画:横山賢二
原作:池原成利、小林壇
シリーズ構成:丸山正雄
脚本:山浦弘晴、藤川桂介、安藤豊弘、他
チーフディレクター:西沢信孝
監督/演出:福島和美、森下孝三、松浦錠平、他
キャラクターデザイン:小松原一男
美術監督:辻忠直
音楽:小森昭宏
製作担当:佐伯雅久

■キャスト
ユージ:三ツ矢雄二
ユリ:藩恵子
マック:水島裕
ディッキー:石丸博也
フランコ:つかせのりこ
加藤博士:永井一郎
ジュリアス:野田圭一
ゴルテウス:大塚周夫
シャイデーン:田の中勇

■あらすじ
加藤ユージはマックらにエスパー戦隊=バラタック、シークレットにスカウトされ、地球を守るたに戦うこととなった。

(C)東映アニメーション


●宇宙パトロールホッパ 第1話「宇宙少年ジュン」


■ストーリー
地球人のジュンは、家族と宇宙旅行中に事故にあう。
重傷のジュンはホッパ星人によって助けられ、サイボ-グ手術を受けて復活した。
ジュンはダルトン隊長率いる宇宙パトロ-ル隊に入隊し、ドンキ-、プ-、ダ-、フック、ドック博士らとともに、大宇宙を舞台に大活躍をする。

■解説
東映動画が手がけた初の宇宙SFアニメ。
演出の池田宏、原作・キャラデザインの森やすじによって作品の基礎が作られており、初期の東映動画作品に特有なモダンな感覚に満ちた作品となっている。
「わんぱく王子の大蛇退治」「わんわん忠臣蔵」などの長編作品作画スタッフが多く参加した作品でもある。
27話より「パトロ-ル隊 宇宙っ子ジュン」と改題し、舞台が地球に移っている。傑作エピソ-ドも多い。

■番組情報
放送開始:1965年2月1日
放送終了:1965年11月29日
毎週月曜日 19時00分〜19時30分
テレビ朝日系列
全44話

■スタッフ
原案:深川鉄次
企画:横山賢二
脚本:藪下泰次、津平小平、神波史男 他
監督/演出:藪下泰次、山本寛巳、小山礼司 他
美術監督:福本智雄 他
音楽:菊池俊輔
製作担当:笹谷岩男

■キャスト
ジュン:南谷智晴(曽我町子)
ダルトン隊長:小林清志
ドック博士:島田彰
プー:野沢雅子
ドンキー隊員:近石真介
ダー隊員:はせさんじ
ダルトン夫人:杉田郁子
フック:大竹宏
ホック科長官:中島元
ヒューラー総統:神山卓三
テフアニー淺川みゆ起
バット:羽佐間道夫
署長:鈴木泰明
ルビー:太田淑子
アイアン:内海賢二

■あらすじ
ホッパ星のエラン水を悪用しようと企む悪者に、父と共に宇宙にさらわれたジュンは、地球を平和な星にするためにホッパ星のサイボーグ手術を受けてホッパ人としての力を得たのです。

(C)東映アニメーション