FF、ロックマン、悪魔城ドラキュラ他、ゲーム音楽×ヘヴィ・メタルのパワーグローヴがアルバム『TV GAME METAL』を発売

ゲーム・ミュージックをメタル風にアレンジしたサウンドで人気を博す、米メタル・バンドのパワーグローヴ（POWERGLOVE）が日本限定のアルバム『TV GAME METAL』を7月25日に発売。

本作では、ファイナルファンタジー・シリーズ、ロックマン・シリーズ、悪魔城ドラキュラ、ギルティギアなど、人気ゲームの音楽がヘヴィ・メタル・サウンドと融合。全10曲を収録。アルバム・カヴァー・ジャケットは、人気格闘ゲーム『ギルティギア』シリーズのゼネラルディレクター石渡太輔による描き下ろしイラストを採用しています。

●『TV GAME METAL』

1. RED WINGS OVER BARON
　　ORIGINAL TITLE:
　　THE RED WINGS
　　BATTLE 1
　　BATTLE WITH THE FOUR FRIENDS
　　INTO THE DARKNESS
　　BATTLE 2
　　FANFARE
　　THE FINAL BATTLE
　　[from FINAL FANTASY IV]
2. THE DECISIVE BATTLE
　　[from FINAL FANTASY VI]
3. STORM EAGLEED BATTLE
　　[from ROCKMAN X]
4. GOTTA CATCH'EM ALL
　　[feat. TONY KAKKO]
5. OMNISHED - WE'RE GONNA NEED A BIGGER SWORD!
　　ORIGINAL TITLE:
　　FIGHT ON!
　　[from FINAL FANTASY VII]
6. HOLY ORDERS (BE QUICK AND JUST SHRED)
　　ORIGINAL TITLE:
　　HOLY ORDERS (BE JUST OR BE DEAD)
　　[from GUILTY GEAR X]
7. BIRTH OF A GOD
　　[from FINAL FANTASY VII]
8. THE SIMPSONS
　　[feat. TONY KAKKO]
9. BEGINNING / BLOODY TEARS
　　[BEGINNING: 悪魔城伝説より]
　　[BLOODY TEARS: ドラキュラII 呪いの封印より]
10. DR. WILY STAGE 1
　　[from ROCKMAN 2]


[POWERGLOVE]

バークリー音楽学院を卒業した後、デス・メタル・バンド等で活動していた各メンバーが、 サイド・プロジェクトの形で2003年頃にゲーム・ミュージックをメタル風にアレンジしたものをプレイしてみたところからPOWERGLOVEの歴史がはじまる。 その完成度に自信を持ったバンドは、さらに楽曲のレパートリーを増やしていく。メンバーはこの時点でクリス（G）、 アレックス（G）、バッシル（Ds）。後に正式なベーシストとしてニックが加入して活動が続けられる。

POWERGLOVEの存在はメディアを中心に高い評価を受け、その評判を聞きつけたバンドたちが次々と彼らをツアーのオープニング・アクトに迎える。 2008年から2010年にかけて行われたDRAGONFORCEやSONATA ARCTICAといったバンドとのツアーはバンドをより成長させ、 2010年にレコード契約を得る。レパートリーをゲーム・ミュージックだけでなくアメリカのアニメ・ソングにまで増やした彼らは、 ゲスト・シンガーとして参加したSONATA ARCTICAのトニー・カッコの推薦によりアヴァロン・レーベルと契約。 注目のアルバムがついにリリースされる！