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アイアン・メイデンのスティーヴ・ハリスがSpotifyプレイリストを公開、ONKYOとのコラボ・ヘッドホンで最適なメイデン楽曲を選曲

2016/12/13 13:31掲載
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ED-PH0N3S
ED-PH0N3S
アイアン・メイデン(Iron Maiden)の中心人物であるスティーヴ・ハリス(Steve Harris)がSpotifyのプレイリストを公開。バンドと日本の音響機器メーカーONKYOがコラボレーションしたオリジナル・ブランド・ヘッドホン『ED-PH0N3S』の特質を引き立たせるメイデン楽曲10曲を自らセレクトしています。



この「ED-PHON3S」は“ロックとメタルのファンのためにデザインされたヘッドホン”と謳われているもので、ONKYOの70年におよぶオーディオの専門の知識と、メイデンのスティーヴ・ハリス(Steve Harris)の妥協のない音の基準とが組み合わさって完成された、ロック/メタル楽曲の特徴を活かせる音質に調整されたヘッドホンです。
●『ED-PH0N3S』

IRON MAIDENファンやロック・ヘヴィメタルファンが音楽を最大限に楽しめるよう、全周波数帯域においてチューニングを行い明瞭な音を実現しました。専用設計の40㎜ドライバーは、中域と高域をクリアに再現できるようチタンコートを採用。低域はサブチャンバーを複数持つ構造とすることで、美しく響く力強い低音を生み出します。また、銀メッキ端子と厳選された太いコードを採用することで、音声信号を正確にドライバーに伝達する

<スティーヴ・ハリスのコメント>
“The Book Of Souls”を製作するにあたって、ファンが聴く環境を考えた上で良いヘッドホンが欲しかった。レコーディングが始まる1年半も前から探していたが、求めているロックとヘヴィメタルに最適なヘッドホンが世の中に全く無かった。いくら探しても高域と低域を強調して、中域のニュアンスを疎かにする「ダンスミュージック向け」のヘッドホンばかりだった。探している音は、帯域幅が広く中域もきちんと出ていて、ロックとヘヴィメタルの複雑さが伝わるヘッドホンだった。オンキヨーにいる知り合いが「きっと求めている音を作れる」と言ってくれた。そこから共同開発を始め、求めている音を追及するために、周波数特性の違うドライバー、素材、コード材、端子類など、ありとあらゆる組み合わせを試し、パラメータの試行錯誤を行い、最適なバランスを見つけ出した。本当に最終仕様に満足している!

<主な仕様>
ドライバ形式 : ダイナミック(チタンコート振動版)
ドライバ口径 : 40 ㎜
再生周波数帯域 : 10Hz – 27kHz
重量 : 245g
最大入力 : 800 mW(JEITA)
インピーダンス : 32Ω
コード長 : 1.6m
プラグ : φ3.5㎜
同梱アダプター : φ6.35㎜(1/4 インチ)