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オアシス初の長編ドキュメンタリー『オアシス:スーパーソニック』 特典付き前売鑑賞券の第二弾が発売決定

2016/12/06 12:56掲載
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オアシス:スーパーソニック
オアシス:スーパーソニック
オアシス(Oasis)初の長編ドキュメンタリー『オアシス:スーパーソニック』。現在発売されている「日本版ロゴステッカー付き前売鑑賞券」に続く特典付き前売鑑賞券の第二弾が発売決定。12月10日(土)より「オリジナルアートカード付き前売鑑賞券」が発売されます。価格は1,400 円(税込)。数量限定(※一部劇場を除く)



『オアシス:スーパーソニック』は、12月24日(土)、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開。

また、映画より、2人の兄弟を育てた母・ペギーの証言が解禁されています。以下、プレスリリースより

この映画の核はインタビューである。リアムとノエルはもちろんのこと、オアシスと関わりの深い人物たちの証言が満載だ。中でも母・ペギーのインタビューは、ファンならば興味を持たずにいられない必見の証言。なぜなら、オアシスのフロントマンとソングライターをこの世に産み落とした偉大な女性だからだ。暴力的な夫から逃れ、3人の息子たちと共にマンチェスターにやって来た逞しい母。女手ひとつで世界に轟くミュージシャンを世に送ったペギーの言葉を少し紹介しよう!

若き日のノエルについてペギーは「いつも部屋にこもって何か書いたりギターを弾いてた。私はよく怒鳴ったわ。〝まったくギターばっかり!"と。」と語る。一方リアムについては、「悪たれもいいとこ。」ただ、バンドを始めてからは「いつか有名になって、母ちゃんに自慢させてやるよ」と優しい一面も見せていた。

内向的な兄と外交的な弟。同じ母親から生まれてきた兄弟なのになぜこんなにも
違うのか──この疑問のヒントがペギーにより少しずつ明かされていく。

まず生まれた順番について。「リアムとノエルは互いにやきもちを焼いてたと思う。私が上の2人を溺愛してたし、ノエルは本当に愛らしかった。でもリアムが生まれて注目をさらったからノエルは不満。」「ふたりはいつもいがみ合ってた。でもバンドで一緒よ。わたしはリアム1人なら反対してた。」とも語っている。

ペギーは夫についても語っている。彼女は、息子たちを守るため、夫から逃げるように家を出た過去を持つ。父親がノエルとリアムの両極端なパーソナリティにどんな影響を及ぼしているのか──この答えとなるペギーの言葉は、映画の中で確認してみてほしい。本編の最新インタビューで、ノエルは「母さんは大変だったと思う。自分のことも顧みないで。しかもその1人はリアムだぜ。」と語り、リアムは母について「お袋は今も昔も天使だ。」と語っている。偉大なる"ロック界の悪ガキ"も母の前では、母を思う優しい息子たちなのだ。

●『オアシス:スーパーソニック』
監督:マット・ホワイトクロス『グアンタナモ、僕達が見た真実』
製作:フィオナ・ニールソン、ジェームズ・ゲイ=リース、サイモン・ハーフォン
製作総指揮:リアム・ギャラガー、ノエル・ギャラガー、アシフ・カパディア『AMY エイミー』、『アイルトン・セナ〜音速の彼方へ』
編集:ポール・モナハン/音楽:ラエル・ジョーンズ/再レコーディングミキサー:リチャード・ディヴィ/
VFX&アニメ―ション:ザ・ブルワリー/ VFX&アニメ―ションスーパーバイザー:マーク・ナップトン/
ミュージックスーパーバイザー:イアン・クック、イアン・ニール
2016年/イギリス/英語/カラー/122分/日本語字幕:石田泰子/監修:鈴木あかね、粉川しの/配給:KADOKAWA