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綾瀬はるか主演 NHK大河ファンタジーの新シリーズ『精霊の守り人 悲しき破壊神』 初回放送日が決定、『外伝』の放送も

2016/12/01 15:23掲載
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精霊の守り人 悲しき破壊神
精霊の守り人 悲しき破壊神
綾瀬はるか主演 NHK大河ファンタジー『精霊の守り人』の新シリーズ『精霊の守り人 悲しき破壊神』の初回放送日が決定。2017年1月21日から毎週土曜、全9回放送予定です。また12月3日(土)にはシーズン1とシーズン2の間をつなぐエピソードが展開する、上橋菜穂子によるオリジナル脚本の『精霊の守り人 外伝』がNHK総合にて放送されます。


●『精霊の守り人 外伝』
初回放送:【総合テレビ】2016年12月3日(土)午後11時55分から11時58分 ※以降随時放送
上橋菜穂子さんによるオリジナル脚本で、前シリーズから2017年1月スタートの新シリーズの間をつなぐエピソード。お尋ね者となったバルサが経験した不思議な物語を3分のミニドラマで描きます。

【あらすじ】
森の中で助けを求める女をなぜかバルサは無視して先を急ぐ。と、幼女が人買いに追われているのに遭遇した。どうやら幼女は先ほどの女の妹らしい。バルサは涙を流す幼女に「目をつぶって20数えるんだ」と言い残し、男たちに躍りかかる。幼女が目を開けると既に戦いは終わっていて、バルサは幼女を墓の前まで抱いていく…。

【作】
上橋菜穂子
【音楽】
佐藤直紀
【出演】
綾瀬はるか、浅見姫香、山﨑香歩
   
さらに、12月11日(日)午後11時55分から「精霊の守り人 外伝 完全版」も放送します。こちらは通常より1分長い4分で、上記日時以降随時放送予定です。
なおこの番組は、12月19日からスーパーハイビジョン試験放送にて8K版も放送予定です。(8K-HDR、22.2CH)※スーパーハイビジョンはお近くのNHKで見られます。

●『精霊の守り人 悲しき破壊神』
2017年1月21日(土)放送開始。毎週土曜、全9回放送予定

チャグムと精霊の卵を守り通したバルサ。自分の父、そして育て親・ジグロの敵であるカンバル国王・ログサムを暗殺しようとしたが叶わなかった。それから4年。チャグムは新ヨゴ国の皇太子となり、バルサは暗殺未遂のためお尋ねモノに。バルサは隣国のロタ王国に身を潜め、用心棒稼業を続けていた。

そんな中、バルサは一人の少女を人身売買から救う。少女の名はアスラ。アスラは、彼女の民族が崇める破壊神・タルハマヤをその身に宿していた。アスラが怒り、その神を召喚すれば、彼女の周りには無残な死体しか残らない。その存在を危険視するロタ王国の呪術師親子・シハナとスファルが、アスラを殺そうと迫り来る。再び、バルサの死闘の旅が始まる。かつて、守り抜いたチャグムの面影をアスラに重ねるかのように。

一方、チャグムは南方の大国・タルシュ帝国が、海の国・サンガル王国に侵攻するという状況を受け、救援の為に航海へ出るが、サンガルは既にタルシュの軍門に下っていた。チャグムは囚われの身となってしまう。バルサとチャグムの命運は、果たして…。

●『精霊の守り人』公式サイト
http://www.nhk.or.jp/moribito/
(c)NHK