はっぴいえんどやYMO他　日本を代表するミュージシャンとユース・カルチャーを生んだ2グループの軌跡を通してロックの誕生に迫る書籍が発売

エイプリル・フール、はっぴいえんど、サディスティック・ミカ・バンド、ティン・パン・アレー、YMO。日本のロック・シーンを切り開いた伝説のバンドのメンバーの多くは、もともと2つの学生サークル周辺に集っていた東京在住の大学生、高校生のアマチュア・ミュージシャンだった──。日本を代表するミュージシャンとユース・カルチャーを生んだ「SCAP」と「慶應風林火山」という2グループの軌跡を通して“ロックの誕生”に迫る書籍『TOKYO ROCK BIGNNINGS』が発売決定。河出書房新社から12月23日発売

以下、インフォメーションより

●『TOKYO ROCK BIGNNINGS』
君塚 太 (著)

＜著者について＞
君塚 太(きみづか ふとし)
1965年、東京生まれ。書籍編集者。著書に「原宿セントラルアパートを歩く」(河出書房新社)、「日韓音楽ビジネス比較論 K-POPとJ-POP本当の違い」(アスペクト)、編書に「日本ロック写真史 ANGLE OF ROCK」(ぴあ)、クリエイティブ・ディレクションを手掛けたCD ボックスに小坂忠「Chu's Garden」(ソニー・ミュージックダイレクト)がある。
また、編集を手掛けた書籍にナンシー関「ナンシー関の顔面手帖」(シンコー・ミュージック)、高橋幸宏「キャッチ&リリース」(ダイエックス出版)、小坂忠「まだ 夢の続き」、「サディスティック・ミカ・バンドOfficial Book Box set」、川勝正幸「ポップ中毒者の手記」シリーズ(以上、河出書房新社)などがある。
2014年、TAC出版(TAC株式会社出版事業部)に入社、国内旅行ガイド・シリーズ「おとな旅プレミアム」(編集=K&Bパブリッシャーズ)などを担当。