
Robert Randolph & The Family Band / Got Soul
“ペダル・スティール界のジミヘン”と言われる
ロバート・ランドルフ(Robert Randolph)の新アルバム『Got Soul』が日本先行でリリース。2017年2月15日発売で、日本盤のみボーナス・トラック1曲が追加収録されます。スタジオ・アルバムの発表は2015年の『Into The Sun』以来。
以下、日本盤のプレスリリースより
“ペダル・スティール界のジミ・ヘン”と言われるロバート・ランドルフが3年ぶりの最新アルバム『ガット・ソウル』を発売する。来年2017年2月15日に日本先行発売、日本盤のみボーナス・トラックを1曲収録することも決定した。
ロバート・ランドルフ&ザ・ファミリー・バンドのスタジオ・アルバムとしては2013年以来 5作目となるもので、ソニーミュージック傘下レーベル、マスターワークスからの移籍第1弾となる。
彼のルーツとなったロック、リズム&ブルース、ファンク・サウンドが、自在の超絶ペダル・スティールによって融合した唯一無二のソウルフルなサウンドを完成させた本作。
ロバート・グラスパー・エクスペリメントのベーシストとして活躍する注目の才能デリック・ホッジ(ベース)や、レイモンド・アングリー(オルガン)、エリック・ゲイルズ(ギター)といった気鋭のアーティストやキャリアの初期から活動を共にする従兄のマーカス・ランドルフ(ドラムス)と共に渾身のプレイを繰り広げている。感動的なギター・ソロを聴かせてくれるインストゥルメンタル・ナンバーも2曲収録。
7曲目の「ヘヴンズ・コーリング」ではペダル・スティールという楽器の限りなく美しい音色に魅了され、10曲目の「トラヴェリン・チーバマン」では冒頭から超絶・神プレイが炸裂する、どちらも至高のソロ・パフォーマンスを聴かせてくれる。
ゲストには、フーティー&ザ・ブロウ・フィッシュのダリアス・ラッカー、スナーキー・パピーのコリー・ヘンリー、R&Bシンガーのアンソニー・ハミルトンという豪華メンバーが名を連ねている。
『ローリング・ストーン誌が選ぶ最も偉大な100人のギタリスト』であるロバート・ランドルフはこう語る。
「ロバート・ジョンソン、マディ・ウォーターズ、エルヴィスやローリング・ストーンズといった人たちのサウンドには彼らのソウルがあるよね、人は自分のソウルを深く掘り起こしていくと、そこにオリジナリティを見つける。皆、誰でもソウルをもってるのさ!
●ロバート・ランドルフ&ザ・ファミリー・バンド
『ガット・ソウル』
2017年2月15日 日本先行発売
品番:SICP-5170 / 価格:2200円+税
<収録曲目(7,10はインスト)>
1.ガット・ソウル/Got Soul
2.シー・ガット・ソウル feat.アンソニー・ハミルトン/She Got Soul (feat. Anthony Hamilton)
3.ラヴ・ドゥ・ワット・イット・ドゥ feat.ダリアス・ラッカー/ Love Do What It Do (feat. Darius Rucker)
4.シェイク・イット・オフ/Shake It Off
5.アイ・サンキュー feat.コリー・ヘンリー/ I Thank You (feat. Cory Henry)
6.ビー・ザ・チェンジ/ Be the Change
7.ヘヴンズ・コーリング/ Heaven's Calling
8.ファインド・ア・ウェイ/ Find a Way
9.アイ・ウォント・イット/ I Want It
10.トラヴェリン・チーバ・マン/ Travelin' Cheeba Man
11.ラヴシック/ Lovesick
12.ゴナ・ビー・オーライト/ Gonna Be Alright
13 日本盤ボーナス・トラック (曲目未定)
<メンバー>
ロバート・ランドルフ(ペダルスティール・ギター、ヴォーカル)
エリック・ゲイルズ、ジョニー・ゲール(ギター)
デリック・ホッジ(ベース)
レイモンド・アングリー(オルガン)
マーカス・ランドルフ(ドラムス)
バシリ・ジョンソン(パーカッション)
レネーシャ・ランドルフ(ヴォーカル)他
マット・ピアソン(プロデュース)